鵜來型・第一号型・第二号型の三式投射器＋揚爆雷筒装備海防艦で、三式投射器への装填については、推測ですが
　（１）揚爆雷筒で揚がって来た爆雷を出口で方向変換し、左右の装填台へ転がし込む
　（２）装填台から各投射器に付けた投射箭の上を滑らせて渡し、艦尾側の投射器へ移送
ではないかと考えています
いくつかの資料の図で、揚爆雷筒の出口がステージ状の平面であるように描かれており、加えて投射器の砲口高さと運搬軌条・ステージの高さがほぼ一致しているように見える事からの推測です
ご指摘のように各投射器の間隔が人が間に入って作業するには狭く、また爆雷を軌条から投射器まで吊り上げて運ぶダビッドなども見当たりません
一方で艦首側には装填台があり、いちばん艦首寄りの投射器へは直接装填できますし、艦尾側へは投射箭を並べた上を滑らせて移送するのが妥当かと思います
いくら何でも揺れる艦上で160kg以上ある爆雷を人の手で軌条から持ち上げて投射器上へ移すことはしないでしょう
　

>>1
ご返答、有難う御座います。
色々探してみたのですが、装填方法がわからず、質問していました。
ご指摘の方法は、大変納得のいくものなのですが
投射箭を100�s以上の爆雷を滑らせていく姿は、恐ろしく大変なものだと考えます。
人によってはこの爆雷投射システムを優れていると評しておりましたので大変興味を持っておりました。
失礼致します。
ｺﾉｶﾀ