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海底設置アクティブソナーという選択肢はあるのでしょうか? SOSUSのようなパッシブ型ではなく、レーダーサイトのように常時監視し続けるアクティブ型のソナーを特定海域に設置し、通過する潜水艦を高確率で把握し続けるという戦術は使えないものなのでしょうか その可能性と問題点について御教授お願い致します YU |
- 音の発信源からソナーの位置が分かってしまうと、ソナー周辺を避けて通る、あるいはソナーやそれにつながるケーブルを破壊して無力化する等して回避される恐れがあります。
アッサム
- アッサム様、ありがとうございます
避けて通ることのできない場所に仕掛ける、あるいは避けるように仕向けて行動を限定するといった考えはいかがでしょうか
レーダーサイトと同様、破壊されたこと自体が警報になる、、、、いわば鳴子としての用法とか、、
メンテの問題がありますが
YU
- 敵は、漁船等を装った工作船で、例えば、底引き網みたいな器具を曳航して破壊するとかいう手に出ることも考えられます。そうなると、ソナーを破壊したのが敵国の軍艦なのか、それとも敵あるいは第三国の民間船なのか判別しにくいため、鳴子としての用法も難しいと思います。
アッサム
- 判別できなくても、とりあえず対潜部隊を差し向けることにすればいいのではないでしょうか
戦闘機のスクランブルと同様に
そんなことが多発するようなら、それでもう確定的ですし
他に何か問題が有るでしょうか
コストが一番の問題かな〜と思ってますが
YU
- アクティブが前提ということで、バイスタティック式なら成立する余地はあるかもしれません。
発信専用機は係維機雷類似の安価な使い捨て、受信はSOSUS式の固定、とか。
アクティブ側の設置位置や発信パターンで工夫すると面白いことができるかもしれません。
MAG
- MAG様、ありがとうございます
なるほど、送受信を別々にして、見つかりやすい発信側は安価な使い捨て、受信側はこれまで通り隠ぺいする、、、ですか
面白いかもしれませんね
YU