どちらも30〜40年前出版された本の再編集版です(一部加筆・修正されているかもしれません)。

「図解：日本の駆逐艦」は「特型／魚雷兵装」「夕雲型・島風／艦首＆前甲板」という様にハードとしての駆逐艦を「各型＞各上部構造物／各兵装」と各パーツ別に分類・解説する形態を取っています。どちらかと言えば文章＋解説イラスト・写真といった感じです。

「ハンディ版」は各艦別に分類した写真集＋写真解説及び艦型解説(特型なら｢図で見る『特型駆逐艦』変遷史」)です。ただし、元写真と比較してそれほど鮮明なものではありません。

どちらも「特型駆逐艦」入門書としてはよいのではないでしょうか。あとはお好みだと思います。
Ranchan

回答感謝します。
内容からすると、図解（略）の方が好みかもしれませんね…
モノのついでに聞きたいんですが、特II改の4隻(朧･曙･漣･潮)を識別するポイントってどこですかね？
よく煙突周りが云々とだけは聞きますが、具体的にどう違うのかは分からず、この質問も、そもそもその辺が載っている資料探しがきっかけでして…

みがも

その４隻はトップヘビー改善と風圧面積低減のため煙突高さを低減してます
駄レス国務長官