492 米空母のホールドバックの変遷につき、ご教授をお願い申し上げます。

使い捨てのテンション・バーから、再使用可能なホールドバックに変更されたのは、いつ、どのような経緯だったのでしょうか?私の知っている最初に再使用可能ホールドバックを使用したのはF-14でしたが、この変更は1)機種別に変更されたため、同一空母でも、機種により使い捨てと再使用のホールドバックが混用されたのか?2)それとも空母単位での整備の際などに、一斉に艦ごとに変更され、同一機種でも所属している空母により別々のホールドバックが使用されていたのか?が、いくら調べてもわかりません。変更の理由は、テンション・バーの種類の多さと、損傷によるpremature ejectionの防止かと愚考しております。

同様にそれより一世代前に、テンション・リングからテンション・バーに変更された経緯もよくわかりません。1)いつごろ、どのような理由で、2)機体ごとに変更されたのか?または空母(新型のカタパルト?)毎に変更されていったのかに、とても興味があります。たぶん変更の理由は、艦上機の出力が高くなったためかと愚考しております。

なにか、カタバルトの発展史につき、詳しい文献などご教授いただければ幸いに存じます。

何卒宜しくお願い申し上げます。
豪腕少年タイフーン


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