495 1950年ごろのミッドウェイ級、エッセクス級がどのような機種を何機ぐらい運用していたかを知りたいのですが、検索しても見つかりません。
ご教授頂けたら幸いです。
フレドリクス

  1. トソ、ホヌー、ヒ、「、テ、ソNAVAL AVIATION IN THE KOREAN WAR、ヒ、隍、ネ

    USS Valley Forge(CV 45)
    Cruse dates: 1 May 1950 ィC 1 December 1950
    Air Group (CVG-5)
    Squadron Aircraft
    VF-51 F9F-3
    VF-52 F9F-3
    VF-53 F4U-4B
    VF-54 F4U-4B
    VA-55 AD-4/Q
    VC-3(Det-C) F4U-5N
    VC-3 AD-3N
    VC-11(Det) AD-3W
    HedRon1(Det) F4U-5P
    HU-1(Det) HO3S-1


    USS Philippine Sea(CV 47)
    Cruse dates: 5 July 1950 ィC 26 March 1951
    Air Group (CVG-11)
    Squadron Aircraft
    VF-111 F9F-2
    VF-112 F9F-2
    VF-113 F4U-4B
    VF-114 F4U-4B
    VA-115 AD-4/Q
    VC-3(Det-C) F4U-5N
    VC-3 AD-3N
    VC-11(Det) AD-3W
    VC-61(Det-3) F4U-4P
    HU-1(Det-3) HO3S-1

    USS Boxer(CV 21)
    Cruse dates: 24 August 1950 ィC 11 November 1950
    Air Group (CVG-2)
    Squadron Aircraft
    VF-23 F4U-4
    VF-63 F4U-4
    VF-64 F4U-4
    VF-24 F4U-4
    VA-65 AD-2
    VC-3(Det) F4U-5N
    VC-11(Det-A) AD-3W
    VC-33(Det) AD-4N
    VC-61(Det) F4U-4P
    HU-1(Det) HO3S

    、ヌ、キ、ソ。」、「、ネ、ウ、ホト熙ヌ、マ」ウナ楜篤、キ、ニ、、、゙、ケ、ャ。「」イナ椄ヌ、マF9F-2、ャ」アwミミ槇、タ、ア、ホ3VFエンd、ヌ。「イミ、熙ホ」アナ椄マ4VF、ネ、篳ォイソF4U-4、タ、ス、ヲ、ヌ、ケ。」

    、筅チ、、。「・゚・テ・ノ・ヲ・ァ・、シ王マオリヨミコ」、ヒ処、クカ、、、ニ、ェ、熙゙、キ、ソ、ホ、ヌ。「、ウ、ホアセ、ヒ、マモ巛d、オ、、ニ、ェ、熙゙、サ、。」ノル、キ、ヌ、筅エイホソシ、ヒ、ハ、、ミミメ、、、ヌ、ケ。」クwミミ槇、ホ、タ、、、ソ、、、ホ僂ハ、マ。「ヨア、ー、ヒ、、ォ、、ネエ讀ク、゙、ケ。」

    コタヘノルト・ソ・、・ユゥ`・

  2. ↓文字化けして申し訳ございません。

    文頭は:手持ちの「書籍」によると


    文末は、この年はあと3艦出撃していますが、最初の2艦はVFを3飛行隊にへらして、F-9Fを1飛行隊だけ搭載し、残りの1艦では、VF4飛行隊の全部がF4U-4を装備していたそうです。

    もちろん、ミッドウェイ級は地中海に張り付いておりましたので、この本にはのっていません。
    豪腕少年タイフーン

  3. 米海軍公式の「United States Naval Aviation 1910-1995」をオンラインでどうぞ ↓

    http://www.history.navy.mil/branches/usna1910.htm

    艦船ファン

  4. >2、艦船ファンさま、貴重な資料をご教授いただき、誠にありがとうございました。しかしながら、残念なことに、浅学菲才の私めでは、ご提供いただいた資料のどこのどのページに、質問者の解答が記載されているのかを探すことができませんでした。多分質問者も同様なのではと危惧しております。誠に申し訳ございませんが、ご提示いただいた資料のどこのどのページに、質問者の解答が具体的に記載されているのかを、私にでもわかるように、もう少し詳しくご教授いただければ幸いに存じます。

    いつも、ご迷惑をおかけして申し訳ございませが、何卒宜しくご指導のほど、お願い申し上げます。

    豪腕少年タイフーン

  5. 横から失礼、
    豪腕少年タイフーンさんが提示されたのと同じく朝鮮戦争に参加した空母、航空隊の記録ですが
    Appendix 25 Carrier, Carrier Based Squadrons and Non-Carrier Based Squadron Deployments During the Korean War
    が一番近いと思います。
    けい

  6. >5.で回答いただいたページはPDFファイルだけで、目次に戻るリンクもありませんので、
    大元の目次ページでご紹介しました。 悪しからず。

    艦船ファン

  7. >5、6、けいさま、艦船ファンさま、ご教授をいただき、誠に有難うございました。
    しかしながら、私が(たぶん質問者も同様と思いますが)が知りたいのは、エセックス級空母(CV)や、ミッドウェー級空母(CVB)に搭載された各飛行隊ごとの機体の定数と補機数なのではないでしょうか?お題の1950年の米国海軍空母の海外遠征は:
    Major Overseas Deployments for 1950
    06 Jan 1950 23 May 1950 CVG-4 CVB 41 Med
    11 Jan 1950 13 Jun 1950 CVG-19 CV 21 WestPac
    01 May 1950 01 Dec 1950 CVG-5 CV 45 WestPac/Korea
    02 May 1950 24 Aug 1950 CVG-3 CV 32 Med
    05 Jul 1950 09 Jun 1951 CVG-11* CV 47 WestPac/Korea
    10 Jul 1950 10 Nov 1950 CVG-7 CVB 41 Med
    24 Aug 1950 11 Nov 1950 CVG-2 CV 21 WestPac/Korea
    09 Sep 1950 01 Feb 1951 CVG-17 CVB 43 Med
    19 Sep 1950 03 Feb 1951 CVG-3 CV 32 WestPac/Korea
    09 Nov 1950 09 Jun 1951 CVG-19 CV 37 WestPac/Korea
    06 Dec 1950 07 Apr 1951 CVG-2† CV 45 WestPac/Korea
    ですので、このすべての搭載機種とその機数をお知りになりたいのだと想像します。

    エセックス級空母に関しましては、最初に駆け付けたのがValley Forge(CV45)ですので、このVF51~VF54までの飛行隊の定数が、平時や地中海などでの搭載機数に近いのではないかと愚考しておりますが、なかなか飛行隊や分遺隊ごとの正確な定数や補機数についての記載がみつからなくて、こまっております。特に:
    Leyte (CV 32) with CVG -3 (6 Sep 1950 -3 Feb 1951)
    VF-31 F9F-2 K
    VF-32 F4U-4 K
    VF-33 F4U-4 K
    VA-35 AD-3 K

    Princeton (CV 37) with CVG -19 (9 Nov 1950 -29 May 1951)
    VF-191 F9F-2 B1
    VF-192 F4U-4 B
    VF-193 F4U-4 B
    VA-195 AD-4 B
    など、F9F-2を1飛行隊しか搭載していない場合などは、通常と同じ機数なのかどうか、不安になりますし、
    Valley Forge (CV 45) with CVG -2 (6 Dec 1950 -7 Apr 1951)
    VF-64 F4U-4 M
    VF-63 F4U-4 M
    VF-24 F4U-4 M
    VA-65 AD-2 M
    のように、レシプロ機だけを搭載した場合の定数も、平時と同じなのかどうか、疑問がわいてきます。

    また、地中海に張り付いていたミッドウェー級空母に搭載されていた飛行隊については、なかなか良い資料がありません。1950年ならAJ-2 Savageではなく、Martin AM Maulerを載せていたのは間違いないと思うのですが、VA-44, VA-45, VA-84, VA-85, VA-174などの各飛行隊について、先にご紹介いただいた同じサイトの別のコンテンツ:Dictionary of American Naval Aviation Squadrons
    http://www.history.navy.mil/branches/dictvol1.htm
    を調べてみたり、それぞれの飛行隊の公式(?)サイトの歴史のコンテンツを当たってみても、AMの記載があったり、なかったりで、機数の確認どころではないありさまです(例えばVA-44に記載されていないのにVA-45には明記)。

    出来ましたら、CVBも含めて、各飛行隊や分遺隊ごとの機体数をご教授いただければ幸いに存じます。何卒宜しくお願い申し上げます。長文失礼いたしました(ご教授いただいたコンテンツからは探せなかったもので)

    豪腕少年タイフーン

  8. ご存じのことと思いますが、

    米空母搭載の飛行隊(Squadron)定数は戦闘機、攻撃機などごく一般的には普通12機ですが、当然ながら機種や時期によって異なってきます。

    また各空母への搭載も艦の状況や任務などによっても当然異なってきますので、各飛行隊ごとその任務行動において何機が派出され搭載されるかはその時によって違ってきます。 特に分遣隊(Detachment)として搭載される機種、あるいは必要により少数機が搭載される機種についてはこのことがあります。

    加えて空母自身の修理・整備能力は定期・臨時のどちらの場合でも限られておりますので、その能力を超えることが必要となった機体は当然陸上施設に出す(飛べれば)ことになりますが、タイミング良く代替機が得られるかどうかはその時次第です。

    更に、例えその時の予定定数が12機であったとしても、実際にその定数どおりに搭載されない場合もありますし、その時その時、極端な話しその日その日によっても変わってくる場合があります。

    したがって、各空母が実際にいつ何機を搭載していたのかということは、その空母や搭載飛行隊の履歴を追わなければ判りませんし、そのようなことはそれだけで一つのテーマに成り得るような膨大な作業になるでしょう。

    特定の空母の特定の時期のデータについて書かれたものがあるのかもしれませんが、残念ながらこれらを纏めたものは無いと思います。

    逆に言うならばそれだけニーズがありませんし、あまり意味がないということになります。 何機搭載していたとしても、その時にその全機が飛行可能な状態にあるわけでも、また作戦に使用可能なわけでもありませんから。

    例えば戦史研究家にとってはその時にどの飛行隊が搭載されており、ある日の出撃機はその内の何機で、何機に損耗・被害があったかということでも十分ということになります。

    もし興味がおありでしたらどうぞそれを追っていただき、その成果を是非ご披露下さい。

    艦船ファン

  9. >8、艦船ファンさま、ご丁寧なレスを賜り、誠に有難うございました。

    朝鮮戦争に従軍したエセックス級空母なら、搭載しているすべての飛行隊や分遺隊が公開されていますので、このお題への解答を得るのには、一般的な飛行隊の定数を参考にして、全搭載機数を計算していただくのが一番よさそうに思います。

    また、1950年ですと、さすがのミッドウェー級空母にもHeavy Attack Squadron (VAH)は、まだ搭載されていないと思いますので、機種がなにであれ、通常のVAの定数を参考にするだけで良いかと存じます。ただし、もう10年ほど後になになりますが、ミッドウェー級に搭載されたVAHのA3D-2
    Skywarriorsの定数は9機だったようですので、ご参考になれば幸いです。

    貴重なご指導を賜り、誠に有難うございました。
    今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

    豪腕少年タイフーン

  10. フレドリクス様へ、

    蛇足ですが、1950年のエセックス級空母は朝鮮戦争に直接従軍しております。ですから、出撃時に搭載していた機数から、日々失われた機数を差し引かないと、実際の運用機数にはなりません。

    例えば、最初に駆け付けたUSS Valley Forge(CV 45)からは、1950年7月3日のVF-53のコルセアを筆頭に、この月だけでも10機が失われており、1950年だけでも、米国海軍の77機の艦上機(ヘリコプターも含む)が失われております。まさに映画「トコリの橋」さながらです。ご参考になれば幸いに存じます。


    豪腕少年タイフーン

  11. >ご参考になれば幸いです。

    わざわざありがとうございます。 ただ折角ですが、必要になればいくらでも実データは入手できますので“だったようです”のものは不用です。
    艦船ファン

  12. >1、艦船ファンさま、何度もご丁寧なレスを賜り、誠にありがとうございます。

    ご指摘をたん和割りましたら「だったのようです」は、婉曲に表現したまでで、時も場所も確定しています。空母はミッドウェイで飛行隊名も特定されており、VAHの定数9機が全機無事に発艦し、ソ連への核攻撃をシミュレートした飛行経路や途中の燃料補給基地や目的地までの所要時間まで、すべて確認しておりますので、どうぞご心配はご無用と存じます。

    単行本のappendixと米国海軍の公式サイトとが食い違っていることも珍しくありませんが、公式サイトのコンテンツが必ずしも一次資料と同一ではなく、単行本の記載の方が正しいこともあるようです。どちらが実データーかは、一次資料を確認しなければ確定できませんが、幸い他にもほぼ同じデーターが参照できますので、自分で勝手に正しいと思う方を信じるようにしております。かなり有名な著者の著作でも、第一版の第一刷は、かなりティポがみつかります。

    新刊の誤植と、公式サイトのコピペミスと、どっちが多いのか、いつもまよっています。

    ご指導を賜り、誠にありがとうございました。これからは、正確であると確実なデーターは、そのように明記するようにさせていただきます。有難うございました。

    豪腕少年タイフーン

  13. >各位

    多くのご教授を頂けたこと、感謝いたします。
    大変参考になりました。
    フレドリクス

  14. >フレドリクス様。ご質問いただいた搭載機数については全く解答ができず、ミッドウェー級空母に至っては、搭載していた飛行隊名やその搭載艦上機の特定すらできずに、誠に申し訳ございませんでした。これ以上のご興味がおありでしたら、私はいつも海外のBBSに投稿したり、関連事項の個人サイトや関連企業のサイトの管理人や、関連図書の出版社や著者にメールしたりしています。BBSだと、相手にされずにおちょくられることが多いですが(中国人のスパイだと思われるのかしら?)誠実に質問すると、詳しく教えてくれることも少なくありません。特に関連サイトの管理人達や関連メーカーの広報部は、とても親切です。よろしければ、英語の勉強もかねてチャレンジしてください。

    >艦船ファンさま

    8では「残念ながらこれらを纏めたものは無いと」と記載されておられましたが、11では「必要になればいくらでも実データは入手できますので」と記載されておられます。

    米海軍の公式サイトのファクト・ファイルはもちろんのこと、私が購読しているThe Navy LeagueのSEAPOWER誌やProceeding誌にも、素人が見ても違っている(わざと虚偽を)と思われる記載が珍しくありません。

    もしもよろしければ、「必要になればいくらでも実データは入手できますので」との具体的な方法をご教授いただければ誠に幸いに存じます。特に潜水艦関連の正確な情報を知るのに苦労しておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。



    豪腕少年タイフーン

  15. 一般情報ならば探すと出て来るものも色々あると思います。
    そのようなレベルでなければ、もし貴殿がお望みの情報を入手できるお立場にあるなら、そこを探されればよろしいかと。
    何れにしても、このようなところで答えが得られるかどうか、お考えになられてからお尋ねいただけますよう。

    艦船ファン

  16. 艦船ファンさま、再度レスを賜り、誠に有難うございました。

    少し確認させて頂きたい事項がございますので、お付き合い頂ければ幸いに存じます。別に喧嘩を売っているわけではありませんが、もしも気を悪くされましたら、ご容赦のほどをお願い申し上げます。

    1) 本サイトを含めたネットでのお約束
    ご承知の如く、欧米では、多くの退役軍人などが個人的にブログを開設しており、一つのテーマで百件ほどのカキコがなされており、とても面白く読ませて頂いております。また、スミソニアンやUSNIなどの半官半民のサイトの運営も活発で、現役で所属していた部隊の公式・非公式サイトのボランティアの管理人をつとめたり、Historic Naval Ships Association(私は終身会員です)を運営したりと、現役が運営している公式サイトよりも、はるかに若いマニアに強い影響を与えていると思われます。

    しかしながら、この日本では、少し前のイージス艦情報漏洩事件のとばっちりで、全く問題のない良質なサイトが、管理人に以前機密事項に接していた経歴があると理由だけで、ほとんど強制的に閉鎖させられたのは、ご存じのとおりです。このサイトも「秘密の保護に関する法律」なるものが運用されると、最悪の場合は閉鎖に追い込まれないかと危惧している次第です。ですから、このサイトで扱う事項はclassifyかdeclassifyかはもちろんのこと、投稿者の経歴が、classifyとされる情報に接することが出来たかどうかまで、極めてクリチカルになってくるかと危惧しております。
    2) Declassifyの情報について
    もちろん、このサイトはclassifyな情報に接する資格のない、単なるマニアによるカキコで成り立っているのは当然のことです。もし何らかの資格をお持ちの方がご覧になったとしても、苦笑いをして済ますしかありません。ですから、貴殿がお書きになった「必要になればいくらでも実データは入手できますので」というのは、あくまでもdeclassifyな情報なければなりません。大塚先生などのように、軍事情報を収集整理することを生業とされておられる方ですら、私ども素人にまで、多くの企業秘密(?)までも教えていただいております。貴殿も特別な問題がなければ、いったん「必要になればいくらでも実データは入手できますので」とお書きになった以上は、それをどうやって手に入れるのかを、このサイトを閲覧されている多くのマニアの方に公開する責務があると考えます。それが嫌でしたら、公開できない納得できる理由を明示されるか、そもそも、「必要になればいくらでも実データは入手できますので」などとのカキコをしなければよいだけの事だと存じます。もし宜しければ、ご再考を賜りましたら、望外の幸せだと感謝申し上げます。

    3) Classifyの情報について
    もしもこのサイトのカキコが、現在も「Classifyの情報」に関連するようでしたら、投稿者が官・民にかかわらず、入手経路が合法・非合法にかかわらず、絶対に「Classifyの情報」と関連があるとの示唆をするだけでも、このサイトの閉鎖命令だけでなく、投稿者にも刑事訴追が及ぶ可能性を危惧しております。米国のサイトでも、以前Haze Gray & Underway と他の官民の同様なコンテンツのサイトの間で、統合などや編集方針などでもめたこともありましたが、米国では、絶対にClassifyの情報を公にしないどころか、自分がClassifyの情報を持っているとか、アクセスできる立場にいた言明することすら絶対にありません。万が一投稿者が何か「Classifyの情報」に関連するカキコをしたら、管理者が直ちに削除して、その投稿者をアクセス禁止の処分にしています。

    これは、単なる形式的なことのようですが、私は過去、ロス級のフライトI〜IIIの見分け方をカキコしただけで、米海軍関係者だった管理人から厳しく叱責されたことがあります。誰でも知っていることと、米国海軍では未だに「Classifyの情報」とされていることとは、全く別のようです。

    貴殿は、「必要になればいくらでも実データは入手できますので」の入手方法をお尋ねしたところ、「このようなところで答えが得られるかどうか、お考えになられてからお尋ねいただけますよう。」と記載されましたが、その意味が、私にはさっぱりわかりません。貴殿の「実データ」が「Classifyの情報」に関連しているとすれば、そのようなお立場の方は、投稿する資格はないと考えます。どうぞ苦笑いでもなさっておいてください。

    また、逆に貴殿の「実データ」が「Declassifyの情報」でしたら、大塚先生の如く、私ども素人にぜひそれらの入手方法をご教授頂きたくお願い申し上げます。そもそも、このようなサイトは、マニア同士の情報交換の場であり、合法・非合法にかかわらず、classifyの情報を手に入れる手段を持っていることを自慢するサイトではございません。

    私も、長年国家公務員の管理職を続けておりましたので、いろいろと日本国の「Declassifyの情報」を知りえる立場におりましたが、それが何省のどのような分野の情報であることすら、公表することは一生涯禁止されております。

    老婆心ながら、万が一にもこの歴史のあるサイトが司直の指導により、閉鎖に追い込まれないように、切に願っております。駄文の長文を、誠に失礼いたしました。貴殿の今までの投稿から、いつかははっきりさせておかなければならないとカキコさせていただきました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

    豪腕少年タイフーン

  17. ↑『日本国の「Declassifyの情報」を知りえる立場』は『日本国の「Classifyの情報」を知りえる立場』のティポでした。ゴメンナサイ。
    豪腕少年タイフーン

  18. 何か大変な勘違いをされているようですね。

    私は本件に関しての情報源が秘密に関わるものであるかどうかなど一言も申し上げておりません。

    本AnsQは、何か知りたいこと、疑問のある方がそれを質問され、それに対して答えられる方がその範囲でお答えになる場であるはずです。

    回答はその根拠が何であるか(どの文書であるかとか、どのサイトに書かれているかなど)を示す場合もあれば無い場合もあります。 それはひとえに質問の内容であり、回答の方法によります。 それは貴殿が名前を挙げられた大塚氏を始め、博識な常連の方々でもそうですし、もちろん当方もそうです。

    しかしながら、その根拠の入手方法までは細かくは示さないのが通常ではないでしょうか。 それは当方もそうですし、他の方々もそうでしょう。  もちろんアマゾンで購入すればとか、この言葉で検索すれば、などでしたら別ですが。 (管理人殿 この理解で宜しいですね?)

    そもそも根拠の入手方法・手段というのは、それぞれの回答者個人が築き上げてきた横の繋がりであり、情報源であり、調べるテクニックやノウハウであって、当方も他の方々もそれぞれ関心がある分野についてそれを拡大・向上させるべく努力をしているところです。 これはそれぞれの人の知的財産の一部です。 そのようなことを本AnsQにおいて回答の度にいちいち事細かに書かなければなければならないのでしょうか?

    それは貴殿が挙げられた大塚氏を始め他の方々も、余程のことがなければなされていないことと思います。 それをしなければならない必要も責任もないからです。

    このことと根拠を示すこととを混同されているのではありませんか?

    当方は >15. でそれを申し上げております。 個人の知的財産でもあるそのことを重ねて“出せ出せ、出さないのはおかしいではないか”と言われるのは、それこそ基本的なルール、マナーを外れております。 ましてや何の関係もない秘密情報云々に話しをすり替えて主張されるのは全くの筋違いでしょう。

    当方が >11. で申し上げたのは、本件について“私自身が必要ならば手間暇をかけてでも”集めることは可能ですので、断片的なデータの一つを“ご参考までに”と示されてもそのようなことはご無用です、と申し上げただけです。

    残念ながら実際に本件に関する全データを集めて集計する余裕も必要も今のところありません。 そしてそのようなことをしてもあまり意味がないことは >8. でご説明したところです。

    実際に米海軍でもしておりません。 それは >3. でご紹介したとおりですし、1962年に出された米海軍の「History of United States Naval Operations, Korea」でもその様な集計データはありません。 (同文書には1950年7月25日現在の第7艦隊の編成として「Valley Forge」のデータはありますが。)

    本件のような集計データについて、航空機の稼働率や作戦・運用状況などの分析結果として公開されていない別の米海軍部内文書の中にあるのかもしれませんが、それは当方は知りませんし、分かりません。

    貴殿が本件に関する詳細かつ膨大なデータを必要とされるのであれば、ご自分で横の繋がりや情報源を広げ、テクニックやノウハウを向上されて、お望みのものを得られることを祈念いたします。

    長くなりましたが、本件について当方はこれにて終わりとさせていただきます。 頑張って下さい。

    >管理人殿 本項については >5. まで、長くとも >8. までで十分かと思料します。 管理人殿のご判断で適宜削除されても宜しいかと存じます。

    艦船ファン

  19. >フレドリクス様。

    私は、朝鮮戦争に関して以前から自分なりに調べておりましたので、ご質問に関係のあるコンテンツだけ、最後に最小限だけご紹介させてください。

    最近は、艦船ファンさまもご紹介されました、Naval History & Heritage Comand(NHHC):
    http://www.history.navy.mil/index.html
    などで、昔の単行本や機密解除された戦闘詳報を無料で読むことができます。

    1962年に刊行された「History of United States Naval Operations: Korea」by James A. Field, Jr.は:
    http://www.history.navy.mil/books/field/index.htm
    で、きれいな写真や地図を含めて全部公開されています。タダですので、損はしません。

    また、朝鮮戦争における空母部隊の機密解除された戦闘詳報の原本が「Korean Combat Action Reports for Carriers」:
    http://www.history.navy.mil/branches/carrier.htm
    や「Korean Combat Action Reports for Carrier Air Groups and Air Task Groups」:
    http://www.history.navy.mil/branches/cvg.htm
    で、見ることができます。これらのアクション・レポートは原本の一次資料ですが、タイプ原稿そのままで、あまり良い状態ではなく、さすがに全部を読み切るのは難しいでしょう。

    一例として、1950年の7月に最初に駆け付けたUSS Valley Forge (CV 45) のアクション・レポートのさわりをご紹介させて頂きます:
    http://www.history.navy.mil/a-korea/cv45-j50.pdf
    参戦当初には、まず32機のプロペラ機を発艦させたあと、まず12機のパンサーを、30分後にもう12機のジェット機を射出しておりました。2機の予備機のパンサーを含めて、前方の32機のプロペラ機と後部の26機のパンサーで、飛行作業中の甲板はイッパイでした。戦闘詳報から当時のVF-51とVF-52の各飛行隊は、12機以上の F9F-3パンサーの稼働機を運用していたことになります。たぶん地中海に派遣されたエッセックス級空母も同じような飛行作業をしていたと考えます。

    朝鮮戦争における空母のアクション・レポート類を全部読みこなすのは、苦行以外の何物でもありませんが、このサイトの一部をまず調べるだけでも、ご質問の解答はかなり正確に得られると存じます。それでもわからない場合にのみ、米国の専門サイトなどにご質問されるのをお勧めいたします。
    豪腕少年タイフーン

  20. 遅くなって申し訳ございません。

    「The Naval Air War in Korea」の第二版(2011年)の100ページによりますと、朝鮮戦争中盤以降に半島東半分の航空阻止に勤しんでいたTask Force 77のfast carrierは4隻でローテーションを組んでおり、出港時に各空母は81機を搭載していました。その内訳は:
    One jet squadron 18 F9F-2 or F2H-2
    Two Corsair squadrons 32 F4U-4 or F4U-4B
    One Skyraider squadron 16 AD-2, AD-3, or AD-4
    Night-fighter detachment3 F4U-5N or F4U-5NL
    Elint/ECM detachment 2 AD-3Q or AD-4Q
    Photo recon detachment 3 F9F-2P or F2H-2P
    Airborne early warning 3 AD-3W or AD-4W
    Search and rescue helo 1 HO3S-1

    これらは、もちろん核武装の許可はでておりません。ご参考になれば幸いです。
    豪腕少年タイフーン


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