519 ドイッチュランド級装甲艦について質問です。ちょっと説明しにくいのですが
ドイッチュランド級の艦尾には魚雷発射管が2基搭載されてますが、この配置だと片舷に向けて魚雷を撃つ際、反対側の発射管とぶつかってしまわないのでしょうか?
それとも旋回盤が発射管後方にあるのでしょうか?
あるいは魚雷を撃つときには敵に尻を向けて撃つのでしょうか?
ご教示頂けるとありがたいです。
AMS

  1. フジミ模型の1/700を見直しているのですが、確か真横に回すとぶつかってしまいますね。これは推測ですが、ポケット戦艦が通商破壊用だということを考えると魚雷は臨検ないしは損傷させて停止した輸送船を効率よく撃沈するためのものではありますまいか。であるならわずかに旋回させて斜め後方への発射を想定して配置したとしてはおかしくないのでは? 艦尾に置いたのは砲戦の際の誘爆被害を限定するため。つまり相手の戦闘艦とやり合うために魚雷を積んだのではない、ということではないでしょうか。確かな資料をお持ちの方の意見を是非私も聞きたいです。

    アッシュ

  2. 画像を見ると回りそうな・・・。
    //www.shipmodels.info/mws_forum/viewtopic.php?f=59&t=36004

    //en.wikipedia.org/wiki/File:Bundesarchiv_Bild_101II-MN-1038-06,_Kiel,_Schwerer_Kreuzer_%22L%C3%BCtzow%22.jpg

    通行人

  3. 通行人さん、画像リンク提示ありがとうございます。
    確かにこの画像を見ると旋回させてもぶつからないように見えますね。
    アッシュさんの仰った「つまり相手の戦闘艦とやり合うために魚雷を積んだのではない、ということではないでしょうか」ということは私も考えたのですが、Z計画におけるP級装甲艦は「船体中央部付近に両舷に分けて魚雷発射管を装備することになっていた」と書籍で読んだので、「ドイッチュランド級の装備位置が実戦で不都合」という理由からP級装甲艦は配置位置を変えたのかなと思い先ほどの仮説は自分の中で否定し、その上で疑問に思ったので質問いたしました。
    やはり魚雷の誘爆回避説が有力でしょうか?
    AMS

  4. AMSさん
    雷装については、より強力な敵(戦艦)に対抗する為に装備したと解説しているところが多いですね。ドイッチュランド級については、排水量や要求されている武装との兼ね合いで置くところが無かったのでは無いでしょうか?
    通行人

  5. 通行人さん、なるほどそういうことかもしれませんね。
    ポケット戦艦の代名詞は「強い敵より速く、速い敵より強い」でしたから戦艦が近寄ってこれないように魚雷をばらまく必要があり、排水量と武装の関係で配置が後部になったという理解でよろしいですかね?
    AMS

  6. AMSさん
    済みません。私もそんなに詳しい訳では無いので。
    旋回出来ない魚雷発射管に違和感を覚えたので発言しました。
    配置に付いては、雷装が何時の時点で決まったのかと、以前の巡洋艦の配置がどうだったかを確認する必要が有ると思います。
    通行人


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