ロシアのほうが軍事力が上だからです。その上、イギリスで建造中の香取、鹿島が開戦のため入手不能となり、初瀬、八島が開戦劈頭に沈没して、余計に戦力差が開いているのですから、余計です。
　なお、起工日を問題にされておられですが、計画は前年ですので、その時点での日露情勢を考えていただければと思っております。
　　
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露海軍は1903年と翌年に17,400トン、12in×４門、8in×14門のインペラトール・パヴェル級２隻を起工してますので、日露戦争が史実どおり短期間に終わらず長引いた場合、薩摩と安芸（1904年計画）を建造しなければ、日本海軍は対抗手段を持ち得ないことと相成ります
駄レス国務長官