813 先日駆逐艦の図面資料についてお尋ねした者です。再度質問させていただきます。

駆逐艦やコルベットといった対潜艦艇はおおむね艦尾付近に爆雷庫があるようなのですが…。これって、上甲板に引き出す際はどのようにしてひっぱりだしていたのでしょうか?
具体的には『倉庫から上甲板までの運搬は手動だったのか』『運搬に際してはどのような経路で運んでいたのか』という二点が気になっております。たとえば旧海軍の海防艦では爆雷用のエレベーターを設けていますが、それ以外の艦艇では具体的な運搬方法についての記述が資料にありませんでした。お分かりになる方がいらっしゃいましたら是非おしえてください。
よろしくお願いいたします。
のけ

  1. すいません、もうひとつ。
    ハント級第3シリーズの爆雷搭載量なのですが、ウィキペディアでは日本語版英語版ともに110発搭載となっているのに対し、先日購入した書籍では30発しか載せられないと書かれていました。これってどちらが正しいのでしょうか?
    のけ

  2. 上の質問には答えられないのですが、
    追加の質問については、爆雷は時代によって搭載数が異なる事が多いのでどちらも正しいのではないでしょうか?
    それと、独語Verのデータでは、『30〜70爆雷、投射(投下?)2』とかいてあります。
    対して、英語Verでは『爆雷投射機×4基、爆雷投下軌条×3基』ということは、後から増設したのだと思います。
    デスコン

  3. デスコンさま
    回答ありがとうございます。
    ご指摘の通りかもしれないのですが、ちょっと数のばらつきが極端すぎる気がするんですよね…。ハント級の図面を見た限り、そこまで爆雷庫が広いわけじゃないので「ほんとに100発も詰めるのかかいな?」と思い質問させていただきました。
    のけ

  4. 日本駆逐艦ですと後甲板に「爆雷及魚雷頭部ダビッド」という小型のクレーンがありまして「爆雷積込口」より竪筒を伝って艦内の爆雷庫に積み込みます
    んで使うときは同じ所から吊り上げて取り出し、ダビッドのアームをぐりっと回して爆雷装填台に順次載せる、と
    駄レス国務長官

  5. 国務長官閣下
    ご回答感謝します。
    後で資料を見返してもしかしてと思ったのですが、
    のけ

  6. ※再投稿

    国務長官閣下
    ご回答感謝します。
    後で資料を見えしてもしかしてと思ったのですが、やはりそういった方法をとるのですね。疑問が解決してすっきりしました。ありがとうございます。
    のけ

  7. 誤字
    見えして ×
    見返して ○
    のけ

  8. ハント級で100発以上の爆雷を搭載する場合は、爆雷庫以外の上甲板部等にも積むのが前提です。

     なお、当初のハントI/II型の爆雷定数は50で、III型も同数ないし60発です。
    大塚好古

  9. 大塚好古さま
    回答ありがとうございます。
    なるほど、そういう意味の100発なのですか。艦内のあちこちに爆雷が転がってる、というのはなかなか恐ろしいですね…。(もちろん固定等はちゃんとやってるのでしょうが)

    のけ


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