844 WWII当時の日本海軍潜水艦が、砲撃をする際の質問です。数年前にTVの終戦記念特集で、潜水艦の乗員だった方の話を紹介していました(番組名等は忘失)。
浮上すると、砲術長の「番号」の号令に、「しゃく」「せん」「しゃ」「1」「2」「3」・・・と答える、と言うような内容でした。これは、「尺」「旋」「射」で、それぞれ「測距」担当、「方位や迎角」担当、「射撃(トリガー)担当」であり、1・2・3・・は砲弾を運ぶ担当、と解釈しましたが、これで良いでしょうか。
読みにくい文章ですが、よろしく 御願いします。
1215

  1. 質問者です。
    標的までの距離と方位は艦橋から指示する、且つ一人が一つの動作を担当する、と考えた場合、「尺」は「迎角」、「旋」は「砲の旋回(方位)」を操作する、とも考えられます。如何なものでしょうか?
    言葉足らずで申し訳ありません。
    1215

  2. 砲には旋回手輪と照尺手輪と俯仰手輪が付いていて、これを回すのは、それぞれ、旋回手と照尺手と射手(兼俯仰手)です。
    海大型の伊17潜の写真(「カリフォルニア沿岸を砲撃」と称した宣伝写真)が分かり易いかと思います。
    Luna

  3. 先の写真ですが、「[歴史群像]太平洋戦史シリーズ17伊号潜水艦」(学研)143頁に掲載されています。
    “伊17潜の写真”ではなく、“伊17潜と称した写真”です(紛らわしくてすみません)。
    砲の旋回手輪と照尺手輪と俯仰手輪は全て左側にあり、前から旋回手と照尺手と射手の3人が並んでいます。
    Luna

  4. 早速 ありがとう御座います。長年の疑問が解けました。
    御紹介いただいた書籍については、入手もしくは図書館等で閲覧します。
    1215


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