50 先日ディスカバリーチャンネルの「黙示録〜カラーで見る第二次世界大戦」
という番組の中で「フランス電撃戦」というタイトルの回を見ていたときの事
です。
カラー(CGでの着色処理かもしれないものがありますが)映像でフランス国内
を進軍するドイツ軍の機甲部隊が持つII号戦車の後部を撮った映像で車体後部
左側に煙突のようなものが写っているのが見えました。
最初は通信用のポールアンテナかと思ったのですが太すぎますし何より黒っ
ぽい色をしています。
イメージ的には焼き芋売りの自動車に付けられているようなタイプの煙突
が車体後部にあるのです。
排気管にしては形が不自然ですし何よりわざわざ排煙を上に排出する必要性
が無いですし渡河用の増設排気管だとしても街中で付けたまま走行する必要
なんてあるわけないので訳がわかりません。
この後部の煙突のような物は何のためにあるのでしょうか?

幻雲

  1. 問題の煙突状の物が渡河用の排気管であるということは十分考えられると思い
    ます。渡河した後で渡河用排気管を外して、次の川を渡る時にまた排気管を
    装着するという手間を掛けるより、排気管を付けっぱなしにして走る方がずっと
    早く進撃できるでしょう。なにしろ「電撃戦」ですからね。
    Hamsand


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