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10式戦車は全転輪アクティブサス仕様となったので90式戦車でトーションバーが配置されていた車体底部のスペースが別の用途に利用できるようになったのではないかと思います。 この2種類の戦車の正確な寸法が分からないので想像の域を出ないのですが、 ・トーションバーが有った場所には装甲材が詰め込んである。 ・装甲の厚さは90式と同等で、空いたスペースの分だけ車内空間全体を下へ下げてある。 という様な事は有り得ますでしょうか? Atom |
- 10式戦車はアクティブサス仕様じゃないよ。
コストが折り合えばセミアクティブ仕様だけど量産車はパッシブ仕様になるかも
アクティブは車内容積食うし重量も重くコストも高い
セミアクティブはパッシブと容積・重量はほぼ同じだがパッシブよりもコストがかかる。
重量とコストの縛りがある10式戦車にアクティブサスは採用されない。
で、答えですが、油気圧サスペンションユニットが車内に張り出すのでトーションバーがなくなったからいっても、一概に車内空間が広くなるわけではないのです。
したがって質問のようなことはありえません。
なお、90式戦車は主にコスト軽減の為に全油気圧をやめハイブリッドにしています。
はいどーも
- まぜかえすようですが、いくらサスペンションユニットが車内に張り出すとは言え、砲塔バスケットと干渉するほどでは無いでしょう。
だとするとやはりトーションバーが有った空間は何らかの別の用途に使われているのではないかと。
例えば砲塔バスケットを深くして車長・砲手の座面が下がればキャビン全体を下げずともバイタルパートの位置を下げる効果が得られると愚考します。
Atom
- >砲塔バスケットと干渉するほどでは無いでしょう。
何か根拠があるようだから貴方の考え方でよろしいのではないでしょうか。
はいどーも
- >2
油気圧懸架とトーションバーのどちらが車内容積を食うかと言えば、油気圧の方でしょう。
ファミリー車両の90回収車は全油気圧懸架です。砲塔バスケットとの干渉を考える必要がありませんから。
富嶽