2 復活おめでとうございます、そしてありがとうございます。i950と申します。
他のサイトでも質問したのですが、もう一度、よろしくお願いします。

Gun誌その他に時々に登場する「12.5mm弾」というのは12.7X99mmの.50BMG弾薬と同じものなのでしょうか?
時々ですが、写真の弾薬には12.7mmと書いたシールが貼ってありその解説文に12.5mmと書いてある等、同じものなのか違うのか分からない記述があります。
違うものなら、なぜたったの0.2mm違いのものが存在するのでしょう?銃刀法では12.5mmでなんらかの線引きがしてある、ということですか??

書いてあるのが確認できたのはどちらもGUN誌、2008年9月号と2007年12月号です。
2008年9月号のP33に、20X110弾薬と12.7X99弾薬が並べてあり(刻印かシール付です)解説に12.5X99mmと書いてあります。
2007年12月号のP81にはXM307は機関部とバレル交換により25mmグレネードから12.5mmヘヴィーマシンガンになると書いてあります。

もしかして308WINの7.62mmと7.92mmの様に谷径と山径の違いなのではないか、と思い検索したところ、谷径は12.9mmで山径は12.66mmであるとの記述を見つけたのでこれも違うようです…。
i950

  1. 該当するGun誌を見てなかったのですが、単なる誤植ではないかと思います。あの雑誌誤植ひどいですし。

    XM307は現用の40mmグレネードランチャーとM2 HMGを統合するというのが存在意義ですのでお疑いのとおり50 BMG(12.7*99)弾が、部品の入れ替えにより使用できるようになります。
    http://world.guns.ru/grenade/gl24-e.htm

    CARTRIDGES OF THE WORLD 11th EDITION (Frank C.Barnes)も当たってみましたが、12.5mm規格を謳う弾は「12.5*70mm Schuler 500 Jeffery」という1920-ww2頃に欧州で製造されたスポーツシューティング用の弾だけのようでした。
    紅葉饅頭

  2. やっぱり誤植の可能性が高いですか、あの雑誌だけに(TT)。確かに誤字脱字は多いですね…
    調べていただいてありがとうございました。CARTRIDGES OF THE WORLD、高いとか文句言わずにそういう本を買いたいですね。潔く。

    しかし他の所でも12.5mmとの記述を見た記憶があり、Combatかな?と思っていましたが、AnsQ過去ログにも数箇所あるようです。
    もしかして、12.5mmBMG弾と呼んでも差し支えない(実寸法は12.5mmではないけれど十分通じる、違和感が無い)普及した呼び方なのでしょうか。

    ちょっと暇になったら調べなおしてみたいですね。
    i950

  3. 3000円の資料集って高いですかね?

    それはともかく新聞報道とかだと13ミリってのは聞きますね、不審船の事案でたしか巡視船搭載のM2は13ミリと書かれていました。
    では追跡調査がんばってください。


    紅葉饅頭


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