ざっと3分程度調べたところP99は、

カナダ：モントリオール警察（Service de police de la Ville de Montréa）、ケベック警察（Service de police de la Ville de Québec）
フィンランド：フィンランド国防軍
ドイツ：ノルトライン=ヴェストファーレン州警察
アイルランド：アイルランド警察（特殊部隊限定か？　Garda単体ではアイルランドの巡査をしめすらしい Garda National Surveillance Unitの意味がよくわからず）
マレーシア：王立マレーシア警察
ポーランド：ポーランド警察（軍でも採用の発表がなされたらしいがソース発見できず）
スペイン：市警察（都道府県警に近いものとおもわれる　Policia Municipal）

ってわけで、ザ・ベストセラーとは言わないまでも、クサすほどうれてないわけではないとおもうんですがウィンターズさんのおっしゃる「警察や軍への売れ行きはよくない」ってのの及第点がどこらへんかわからんのでこれ以上はお答えできません。
紅葉饅頭

　ワルサー社のオート・ピストルがさほど普及しない大きな原因のひとつといえば、値段かもしれません。最初はグロック、SIG、ベレッタなどの優秀なヨーロッパ製と比較しても一番値段が高かったようです（$800見当）。ひとつまえのモデルP88にいたっては、他社の倍くらいの値段（$1200）したとアメリカに支局のある雑誌も書いています。コンペティション用などの特別なものは除きますが。その後口径も含めていくつか改良モデルが出て、採用を検討する機関なども出てきたようですね。

Ｊウォ〜ク

紅葉饅頭様
こちらの調べ方が足りなかったようです、思っていたよりも採用は多いのですね
ノルトライン=ヴェストファーレン州警察での採用しか聞いた事が無かったので驚きました

Ｊウォ〜ク様
やはり組織で採用するには値段は重要なポイントなのですね
ライバルの口径を見ると40SWや357sigのような新種の弾種にも対応している物が多かったので少し気にはなっていました

回答いただきありがとうございました
ウィンターズ