１．銃口初速について・・・・
　ある銃身長さのライフルの銃口初速を基準とすると、銃身が100ｍｍ短くなる都度、
　基準初速より数％（4〜7%）づつ初速低下する事が経験上知られております。

　　基準銃　AK74M（5.45mmX39）：銃身長415mm 銃口初速900m/s より
AK105 （5.45mmX39）：銃身長314mm より 銃口初速850m/s 前後であろうと予測されますが・・・・
↓ここを見れば AK105の性能値が記載されておりますよ。　やや重いＨＰです。

ttp://izhevsk.club.guns.ru/eng/ak100.htm
　　　　銃身長314mm で　銃口初速840m/s とのこと。

２．命中精度について・・・・
　　AK74M,AK105とも共通のタンジェントサイト(スケール1000m)であり､銃身が短くなる事による
照準線長の増減は関係ありません。 つまり照準精度に差異は有りません。
実射面では銃身が短くなる事によりマズルジャンプが若干大きくなるのに比例して弾着点が上方に変移します。
又、短銃身化により増大する発射炎が僅かながら弾道に影響を及ぼし、弾着バラツキが大となる傾向になるでしょう。
　　但し　元々このＡＫ系の実用射程は200〜300mですので、アバウトで考えれは実用面で
　　両者大差ありませんでしょう。


以上、後は御自分で研究してみて下さい。

軌跡の発動機？誉