信頼性、と言うのであればガスピストン式であるHK416が勝るでしょう。しかしだからといって「能力が高い」かどうかは意味が違ってくるわけです。物には適材適所使うのが最も効果的で、全てこなせる銃など存在しないと思います。(しかし、より多くの状況で使えるように銃は進化しています)
と言うわけでどっちが能力が高いか、それには答えなど無いと思います。どんな高性能な銃でもちゃんと使われなかったら全く駄目ですし、どんなに古くても、扱える人間が使うと性能は遥かに向上します。答えにはなっていませんが、何かしらの参考になればと思います。
AK-47

無粋なツッコミですがG36もガスピストンですよ。

HK416はデルタフォース等で使用された事で有名になりましたが、最近は耐久性に疑問符がつけられております(使用禁止令が出たとも言われます)。

一方、G36は派生型であるXM8に命中精度に対する疑問が出たことがあります。

もともと、この２丁は設計思想が異なります。HK416は特殊部隊向けにM16/M4系の本質的な弱点、汚れに対する耐久性の強化と(特に短銃身モデルの)作動信頼性強化が目的です。
対してG36は長らくドイツ連邦軍の正式小銃だったG3の後継です。
いわば外科医のメスとカッターナイフ、板前の包丁と文化包丁を比べるような話だとご理解ください。

通りすがり

AK-47様、通りすがり様、ご回答有難うございます。

質問が重なってしまいますが、H&K g36と、同社のXM8はどの様な性能の違いがあるのでしょうか？

お願い致します。
m16a2

基本性能に差は無いと思われます。一番大きいのはオプション装備(光学照準器含む)に関してです。
XM8は専用オプションのみ使用可でした。それに対しG36改良型は全てピカティニーレールが付いています。
またXM8は伸縮可能な折りたたみストックが付いていましたが、これも現在G36に追加されています。

通りすがり