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工兵が橋や建物などのインフラを爆破する場合の爆薬量がどの程度なのか知りたくて質問します。 そのインフラのサイズや強度によって一概に言えないのはわかりますが、「こういったケースでこのくらいだった」というような例や基準値があれば教えていただけないでしょうか。 こーぴん |
- 米軍のフィールドマニュアル
FM 5-34 - Engineer Field DataのChapter 6 Demolitionsにその辺のことが詳しく書いてありそうです。
http://www.enlisted.info/field-manuals/fm-5-34-engineer-field-data.shtml
れん太
- 産業用に爆薬は広く利用されていますのでテキストも豊富にありますので
検索するなり、火薬類取り扱い関連資格の参考書を本屋で立ち読みするなりすれば
大筋はつかめると思います
tune
- ありがとうございます。
調べてみます。
こーぴん
- >こういったケースでこのくらいだった」というような例・・・
S25.6.25の漢江橋爆破では、韓国軍工兵学校教官が
人道橋に3,600ポンド
鉄橋3本の切断に3,400 〃
計7,000 〃
が必要と見積ったとあります。(小島譲「朝鮮戦争I」文春文庫)
橋の構造と、爆薬の、実際に使われた量・装着ヶ所数と1ヶ所あたり量・軍用か産業用かの種類は書いてありませんが、少しく土木を経験した感想では、かりに産業用の爆薬でも多すぎです。(構造部分を吹き飛ばせば自壊)
多めに要求したか、修復不能の破壊を期したか、軍事に素人なので、いいかげんな回答をお許しください。
オペラ座の灰燼