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Navy Sealsの映画を見てふと気になったことがあります。 隊員が川から上陸するシーンで、M4っぽい銃を持ったまま水から出てきます。 確かM16系のライフルはガスチューブに水が入った状態で撃つと、ボルトが吹っ飛んで壊れるはずです。 それに普通の川に銃持って潜ると、ゴミや砂が銃口から入りそうです。 銃口を塞ぐなりの、何か対策がなされているのでしょうか? あるいは上陸後に撃つ前に水抜きをするとか? 似非ハンター |
- 一般的にはボルト閉鎖状態で銃口に密閉カバー(ビニール+ゴムバンドやコンドーム等が多い)ですね。本格的に潜水するならそれ用のケースに入れます。当然余裕があれば水抜きします。
海軍系SFでMP5が多用されるのはガスルートが無く水に強いことも理由みたいですね。
通りすがり
- 某動画では「完全水没→浮上直後に発砲」という状況でレシーバが吹き飛んでいますが、ああいう状況が実戦で想定されるのかなあという疑問はあります。
(少し振って水抜きすれば良いだけですよね)
HKヨイショの宣伝動画に過ぎないという気がしますが・・・。
元タイ駐在員
- コメントありがとうございます。
改めて見直したのですが、水面から顔とM4を出してそのまま射撃姿勢をとっています。
(ただし眼前に敵がいる訳ではないので、すぐには射撃してませんが)
水抜きのような行動をとっているようには見えませんでした。
某動画のような浮上直後の射撃でなければ、壊れたりしなくて大丈夫ということでしょう?
似非ハンター
- 銃内に水か溜まっている状態で射撃する事は非常におっかないです。
すごく粗く言えば、銃身内やガスシリンダー内に溜まっている水が燃焼ガスにより瞬間的に水蒸気に変化すると
理論上その体積は千数百倍になります。 銃身破裂や銃身異常膨張(永久変形)してもおかしくありません。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411705809
ttp://kids.gakken.co.jp/jiten/4/40010670.html
例えば 米軍M16A2 の将兵用取説(ハンドブック) OPERATOR'S MANUAL TM9-1005-319-10 には
その辺の取り扱いがはっきり示されています。
こちらの画像掲示板2 NO,4456に関連部をアップしました。
最前線では いちいち保護キャップ(又は同様品)など装着していられる状況余裕はないでしょうし、
銃口だけ栓しても、銃というものはいくらでも他開口部が存在します。
保護キャップの有無関係なく、銃が水没した後にする大事な事は、
”銃口を下に向け数回振り 銃身内他の水を除去してから射撃する。” という動作です。
軌跡の発動機?誉
- ありがとうございます。
つまりその程度の記述しか無いところからみて、
実際には大して問題にはならないということでしょうか。
似非ハンター