431 連投質問失礼します。今「艦船模型製作の教科書(ホビージャパン)」の阿賀野級を参考に1/700大淀を作っているのですが、阿賀野級の中心線上に配備された魚雷発射管について質問します。この4連装魚雷発射管は駆逐艦に装備された92式63p4連装発射管とすると舷側までの距離が遠いです。この着水までの魚雷の飛翔距離を1)発射圧力等を高め(そもそも空気圧力で発射するとしか私には分からないのですが)飛翔距離を稼いだ。2)もともと十分な飛翔距離を持っていたので中心線上に配置された。のいずれでしょうか?それともいずれでもない第3の事情とかあるのでしょうか?魚雷について詳しい方どうぞ教えてください。
備後ピート

  1.  駆逐艦よりも幅のある軽巡洋艦天龍で舷側まで遠いけど中心線配置をしたいと考えて色々努力した結果、発射管の位置を少し高めれば海面までの飛翔距離が稼げるという結論に達してます。
     発射空気圧はいざというときは火薬カートリッジを使うこともあるので、艦ごとに発射圧を変えるというのも面倒でしょうし、元々許容範囲だったか、間に合う程度に高さを調整したかのどちらかではないかと想像します。
    SUDO

  2. SUDO様、前問に引き続き回答どうもありがとうございます。言い訳めいたことになりますが私の日本海軍艦艇の知識の大本である軍艦メカ日本の戦艦、重巡、空母、駆逐艦のシリーズ(潮書房)には、なぜか軽巡洋艦と潜水艦が欠けており阿賀野級についても、天竜級についても兵装配置をよく把握しておりませんでした(さすがに夕張の発射管が中心線配置なのは知ってましたが。プラモ作りましたし)。ご教授ありがとうございました。

    備後ピート

  3. 「昭和造船史」別冊の「日本海軍艦艇図面集」を購入したら如何です?
    阿賀野型の側面図も載ってて、一見して発射管の位置が高いのも判りますよ
    駄レス国務長官

  4. A&Qあちこちでの訂正の嵐で恥を晒してる訳ですが…。後々まで残る物なので…。
    92式63p4連装発射管→92式61p4連装発射管の誤りです。

    駄レス国務長官様、ご教授ありがとうございます。1/48スケールの飛行機も欲しい物はほとんど手に入れてしまい(完成させられるかは別として)、予定にないP51まで2機も買ってしまいました。このあたりで資金を資料収集の方へ回すようにしたいと思います。「日本海軍艦艇図面集」の入手を検討いたします(やっぱり「日本巡洋艦史」あたりじゃダメなんでしょうね)。
    備後ピート


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