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手榴弾1個は破壊効果の範囲で、およそ何ミリ口径の砲弾(榴弾)に 匹敵するでしょうか。 手投げ(薄殻でOK)と、数100m/秒の砲煩発射に耐えうる弾体の 違いも承知で、まことに粗雑な質問で恐縮です。 黄色い半可通 |
- こちらを見てのご質問でしょうか。
http://togetter.com/li/339453
まず斜め上のお答えをします。上記のまとめでは手榴弾の危害半径は10mくらいだと書いています。ところがソビエト陸軍にむかしF1手榴弾というのがありまして、アメリカ軍の「パイナップル」Mk II手榴弾と炸薬量は変わらないのに、破片が200m飛んでしまうという代物。「投げたら死ぬで」というこの手榴弾は、塹壕から投げる防衛戦闘を念頭に置いているのです。もっと危害半径の短い手榴弾が配られて、ああソビエトは防衛から攻撃に転じているんだなと実感したと当時のソビエト兵士の手記にあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/F1_grenade_(Russia)
だから危害半径は伸ばせば伸ばせるものとして、中の炸薬量で比較しますと、まあパイナップル的な形のものはだいたい60gくらい。もひとつツイッターから拾いますと、これは30ミリ機関砲の榴弾よりちょっと少ないくらいのようです。
http://togetter.com/li/207331
マイソフ
- >1 マイソフ様
>こちらを見てのご質問でしょうか・・・
まったくネット検索もせず、妄想の世界からの質問でした。今後
気をつけます。
>中の炸薬量で比較・・・これは30ミリ機関砲の榴弾よりちょっと
少ない・・・
おおよそ30mm砲弾(榴弾)相当ということなのですね。もっとずっと
大口径の砲弾を想定しておりました。有難うございました。
黄色い半可通