469 お世話になります

ドイツ連邦軍の正式自動小銃G36の照準器についてですが、
破損、バッテリー切れなどの何らかの理由で、あの特徴的なキャリングハンドルに搭載された照準器が使用不可になった場合どの様に銃を使用する様に訓練されているのでしょうか?

他の銃器ならアイアンサイトがありますが、G36の物はレイルが邪魔で使えないアイアンサイトとも言われていますよね?
緊急時はどの様に対応しているのでしょうか?

宜しくお願い致します。
Hk

  1. >Q. G36の物はレイルが邪魔で使えないアイアンサイト

    G36はキャリングハンドル前端に薄いフロントサイトが予備として備わっていますがドイツ陸軍仕様のG36の場合、
    キャリングハンドル上に DOT REFLEX SIGHT が取り付いていますので 邪魔して使用出来ませんね。

    ↓Third Party 品ですが外観詳細が良くわかります。
    ttp://www.ebairsoft.com/scope-rail-p-1642.html
    ttp://www.ebairsoft.com/carry-handle-with-scope-p-5535.html


    英語 及び 独語のG36軍用マニュアルをざっと読んで見ましたが、この予備サイトの使用については全く触れていませんでした。
    つまり、ドイツ陸軍としては標準1.5倍 OPTICAL SIGHT と DOT REFLEX SIGHT の二つのサイトが両者が使用出来なくなり、
    予備の OPEN SIGHTを使用せざるを得ない事態は想定外としている様です。

    GKFZS@4G

  2. >1.回答者名 GKFZS@4G
     文字変換ミスしました。


    軌跡の発動機?誉

  3. 軌跡の発動機?誉様、
    いつも詳しい回答有難う御座います。

    なるほど、
    しかしそれは、軍事として問題は無いのでしょうか?
    サイトも精密機械ですし、過酷な戦場でサイトの破損もあり得るはずですよね?

    又宜しければお願い致します。
    Hk


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