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第二次大戦中のヘルメットについて質問します。 古い記憶で曖昧なのですがご容赦ください。 「海軍落下傘部隊」(山辺雅男 朝日ソノラマ)の記述において、たしか 海軍落下傘部隊(日本海軍空挺部隊?)では、鉄帽のヒサシ(返しの部分? ふちの部分?)を切り取って使用したとありました。 余計な風圧を受ける、パラシュートのロープなどが擦れて危険、狭い機内 で邪魔、といった理由だったと記憶しています。 そもそもなぜ鉄帽にはヒサシのような形状が付与されているのですか? (雨だれ避けかな?) また陸軍空挺部隊の鉄帽はどうしていたのでしょうか。 じんとしん |
- >雨だれ避けかな?
近いです。しかし戦場では雨粒だけでなく弾丸や弾片も降ってくることを考えれば、鉄帽が頭の直径ぎりぎりではなく末広がりの形状をしている理由がわかると思います。
無記名
- 回答ありがとうございます。
よく考えたら現代の建設関係の安全ヘルメットも少し末広がりになって
ますね。
屋外で活動するための、全天候型に必要な形態のようで。
じんとしん
- 榴散弾とその破壊効果については御存知でしょうか?
例えば英軍ヘルメットの様なヒサシの大きい特異な形状の合理性も理解出来ると思うのですが。
しょうや
- 質問者です。回答ありがとうございます。
>榴散弾とその破壊効果については御存知でしょうか?
すいません、よく知りません。ネットで調べるとしたら
どのように検索するとよいでしょうか。
また、参考になりそうな書籍など御存知でしたら教えて
いただけると幸いです。
イギリス軍のヘルメットの形態が特異な形状であるのは
存じております。しかし同時期のドイツやアメリカ、日
本がイギリスのような「皿型」を採用していないので、
イギリス型が合理的かどうか私にはよくわかりません。
戦術的な要求や、材質、製造技術の格差などヘルメット
については適当な資料が見つかりませんでした。
じんとしん