602 細かい事を質問します。前線で交戦中に、自動小銃、軽機関銃、短機関銃の箱型弾倉、弾丸クリップ、機関銃の給弾ベルトは、弾を撃ち尽くしたら使い捨てなのでしょうか?それとも可能な限り持ち帰り、再び弾丸を装槙して使用するのでしょうか?
あと第二次大戦時のボルトアクション式の小銃なら、バラの弾丸でも単発で発射出来ると思うのですが、M1、M14、M16、AKシリーズでは、弾倉無しで1発つづ総填して発射出来るのでしょうか?
まさのり

  1. 過去ログ
    http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000758.html
    超音速

  2. 他所の質問コーナーでも同様の話題

     ttps://answers.yahoo.com/question/index?qid=20110402080831AAgVBDm

    補給潤沢な米軍でさえ 捨てろ=使い捨て とは 積極的に将兵に指示していません。

    私見ですが、弾丸クリップ=チャージャーは薄い板金構造なので変形し易く次に使用する時不具合が出やすいので、
    使い捨て 又はリサイクルを薦めます。リユーズでは無い。

    軌跡の発動機?誉

  3. 補足です。

    機関銃の給弾ベルトになりますと基本は回収ですが第二次大戦中のドイツとアメリカでは少々事情が違います。

    ドイツ軍は撃ってもリンクが切れない給弾ベルトのため進軍・撤退を問わず回収していきます。これは弾をセットすれば工場まで持っていかずとも再利用できるからです。但し、戦争末期は守られておらず放置して逃げていったようですね。

    アメリカ軍の給弾ベルトは撃つとリンクが切れてバラバラになります。そのため、いくつかの方法で回収します。陣地にこもっている場合は戦闘終了時や戦闘の合間に掃除といえばいいのでしょうか…ともかく集めて専用袋にいれておくと補給担当が回収します。回収係が人手不足でいないときは戦闘終了時や交代時に回収場所へ持参となります。進軍するときは掃除をする暇もないときがあります。その場合は放置します。原則として後続の補給部隊が回収しますが、補給部隊が立ち寄らない場合は放置です。進軍に合わせて前線部隊はもっていきません。但し、時間に猶予がある場合は別です。再利用するには工場での作業が必要であり、前線で独自の再生は出来ませんのでこのような措置になっていると思われます。

    なお、余談ですが、戦後の日本ではアメリカ軍の薬莢やこのリンクが切れたベルトが良質の金属ということもあり、結構なお金になりました。そのため薬莢拾いという内職があったほどです。もっとも演習中のところに忍び込んで撃っているところで拾うわけですから事故も多く、邪魔に思われた方が射殺されるという事件も起きております。
    Tokyo-Rose

  4. 皆さん回答ありがとうございます。やっぱり回収するんですね。よく映画では、空になった弾倉を 無造作に投げてるシーンとか見受けられますが、実際は違うと言うことですか
    まさのり


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