619 戦車砲のマズルブレーキについて質問します。マズルブレーキが標準装備の戦車・自走砲等において、戦闘による損害その他の理由によりマズルブレーキが欠落してしまった場合、その砲は後座力が強くなり直ちに使用不可となってしまうのでしょうか?それとも砲の命中精度、命数は大幅に低下するものの一応連続使用可能なのでしょうか?識者の皆様どうか教えてください。
備後ピート

  1.  被弾した場合だととてもそのまま撃つとは思いませんが、IV号駆逐戦車では当初マズルブレーキが取り付けられていたものが、後期生産型では取り外されていますし(駐退器には改修は無いようです)、パンターF型では駐退器を強化しつつ取り外しています。
     後付けとしてはIII号戦車やSd Kfz 234/2(プーマ)に搭載されたKwK39や、M4などに搭載されたM1・76mm戦車砲を思いつきますが、付けられていない時期の不具合を(僕は)知りません。
     すぐに不具合は起こらない、といったところではないでしょうか。
    バツ

  2.  10.5cm突撃榴弾砲も最後の方では、必要がない、として外されていました。
    バツ


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