621 ソ連の45mm対戦車砲/戦車砲は元はドイツ製3.7cm対戦車砲の拡大強化型だそうですが
登場した1932年当時の諸外国のまだ装甲が薄い戦車に対しては37mm砲で十分で、45mm砲はオーバーキル過ぎるように見えます
独ソ戦開戦前にドイツ戦車の装甲と火力を過大評価して超強力な戦車をいくつも試作していたように
30年代初頭のソ連軍も仮想敵を過大に見積もってコスト増・重量増を忍んで37mm砲を拡大強化したのでしょうか?
Ikhatovisch

  1. 開発経緯に詳しくないので推測なのですが、ドイツ製3.7cmをほぼそのまま生産したM1930より前にM1929大隊砲という26口径45ミリの平射歩兵砲が存在したので、こちらに口径を合わせて榴弾威力を高めることでまとめて代替したかったのかもしれません。
    expery

  2. こんな呟きがhttps://twitter.com/FHSWman/status/723101761079263232
    にも。


Back