632 かつて日本軍の使用した爆弾が、「五番」「二十五番」などと呼ばれていたことは、皆様ご存じのことと思います。

そこで質問です。この「番」、あるいは「250kg爆弾」などといった呼び方は、何を意味しているのですか。
爆弾全体の重さでしょうか、炸薬の重さでしょうか、あるいはそれ以外の何か(例えば、何らかの基準で破壊力を数値化したもの)なのでしょうか。

ご教示いただけましたら幸いです。
ズッキーニ少尉

  1.  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E7%88%86%E5%BC%BE%E4%B8%80%E8%A6%A7
     こちらにありますように、爆弾の重量を近似値で表したものです。
     
    hush

  2. 例えば同じ二十五番でも重量190kgのものもあれば280kgのものもあります。
    間に小刻みな番数を作らず、一番、三番、六番、二十五番、五〇番、八〇番、一五〇番などのいずれかの級に含められるようにされています。
    つまり、これは機体に懸吊するにあたっての重量ランクであるわけです。


  3. ご教示ありがとうございます。
    「番」と爆弾の重量の間にばらつきがあるので不思議に思ったのですが、爆弾の重量そのものというよりは、いわばサイズ表記なのですね。疑問が解けました。
    お答えくださったお二方には、初歩的な疑問にも関わらずご回答くださりましたこと、改めて感謝致します。
    ズッキーニ少尉


Back