海じゃなくて河が主戦場でしたが、アメリカのモニター艦は砲車式で380ミリ砲を運用していました。(ロアノーク、ウィーホーケンなど。）
砲戦もやってるので、運用できた最大の砲ではないかと思います。

20インチ砲も計画していたけど、完成前に南北戦争が終わって中止になったらしいです。

わんける

回答ありがとうございます。
おうる

う、見てみたら砲塔に納めてますね
砲車と言ってもレールの上に乗っていて、射撃方位の変更はターレットごと・・・
後出しですみませんが、揺れる船の甲板上で砲車の向きを人力で調整するような砲で最大のものを知りたいのですが…
おうる

確実性には欠けますが、口径510mm・砲弾重量175kg・重量6.6tの射石砲「モンス・メグ」は、スコットランドのキャラック「グレート・マイケル」に搭載されていた可能性が示唆されているようです。
事実だとすれば、当然大和型戦艦の砲口径をも上回る史上最大の艦載砲ですし、人力で砲車の向きを調整する砲としても最大級の重量でしょうが、実用性には疑問符が付きます。
きっど

回答ありがとうございます。

モンス・メグの存在は知っていましたが、船に載せられていたとは初めて知りました。
キャラックの船体の形状からして前甲板じゃなくて中甲板ですよね？
てことは横向きにしか発砲できないけど・・・マイケル号って全幅１１ｍ（甲板の幅はもっと狭い）で全長４ｍの砲を横向きに撃てるもんでしょうか？
発砲時の後退距離がどれほどか分かりませんが、６．６ｔの巨体が片側から反対舷へ移動するんですよね？
おうる