ウェブ上で多く見られるプラモデルの作例で、操縦席前の機首上面、左右主翼上面に小さな丸が赤く塗られてありますが、それが胴体タンク、翼内タンクの給油口です。
零戦五二型には外翼タンクもありますので、左右主翼上面の日の丸の中にも給油口があります。
片

http://www.pacificwrecks.com/aircraft/a6m5/5356/a6m5-copahee-cargo.html
この写真の手前右側の機体「61-131」の主翼の付根に日の丸と同じ色の小さな丸が見えると思います。これが翼内タンクの積載孔です。
同じく左側の機体「8-36」の主翼日の丸の内側よりに黒い小さな穴が見えましょうか。これが外翼タンク積載孔の蓋が取れてしまったところです。
片

http://www.pacificwrecks.com/aircraft/a6m5/4685/1962/mg.html
機首上面やや左舷寄りにある胴体タンクの積載孔です。
これも蓋がなくなっています。
片

片さんありがとうございます。
いろんなところにあるんですね
大宮

片さんの紹介した写真で見えるのは、滑油タンク用の給油口ですね。燃料タンク用は、防火壁より後方の風防直前にあります。
ケンジ

あ、失礼しました。
片

http://www.warbirds.jp/BBS/gazo2/img/4299.jpg
これの方が判りやすかったです。
片