781 AV-8Bについてお尋ねします。

ワスプ級などの強襲揚陸艦では、スキージャンプ台無しの全通甲板で運用されていますが、離艦のときはVTOL(垂直離陸)なんでしょうか? それとも広大な飛行甲板を使っての、短距離離陸なのでしょうか?
垂直離陸だと、ペイロードが極端に少なくなるので、緊急時以外は短距離離陸をしているのではと思ったのですが、なかなか資料が見つかりません。
(過去ログでも見つかりませんでした)

また、仮にワスプ級艦上からスキージャンプ台を使わずに短距離離陸しているとしたら、その場合のペイロードはどれほどでしょうか?

こちらと艦船関係のどちらでお聞きしようかと思いましたが、やはりハリアーIIのことですので、こちらに投稿しました。
よろしくお願いいたします。



こちらか、艦船関係のどちらでお聞きしようかと迷ったのですが、
PAN

  1. 質問の最後の1行は消し忘れです。すいません。
    無視してください。
    PAN

  2. http://www.history.navy.mil/planes/av-8b.pdf
     こういう性能だと公式ではなってますので、武装したら事実上垂直離陸はできません。
     艦上からのペイロードは上のpdfにあるように甲板長さと風速で変わります。
    SUDO

  3. SUDO様 早々のご回答、ありがとうございます。

    垂直離陸だと、最大で離陸重量19000LB前後までが可能で、
    非武装である程度燃料積んだ状態の重さが、約17800LBというわけですか。

    確かに差引で1000LBちょっとじゃ、ろくな武装は無理ですね
    なんとかサイドワインダー2発だけとか、
    ガンポッドだけとか、
    燃料を極端に減らして、500LBを2発とか、
    いずれにしても、あまり実用性はなさそうですね。

    資料にある短距離離陸時の距離と離陸重量の関係も、非常に参考になりました。
    まあ、ワスプくらいの大きな飛行甲板があれば、
    スキージャンプ台がなくても短距離離陸するスペースはとれますから、
    AV-8Bを運用できるというわけですね。

    いろいろと疑問が解けました。
    ありがとうございます。




    PAN


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