1003 多分、以前にも同じような質問があった記憶が有るのですが、第二次大戦後 米海軍の戦闘機/攻撃機は、早いうちから20mm×4に移行してますが、米陸軍(空軍)は、12.7mm×6をF86F、F84G迄引っ張りました。このタイムラグは、何で生じたのでしょうか?第二次大戦の時に火力不足を感じるとしたら、日本機が主の海軍より、ヨーロッパでドイツ機と戦ってる陸軍(空軍)のような気がするのですが
まさのり

  1. ささき氏の10月24日の呟きを御覧になって下さい。転載してもいいのかな?
    ささき呟き曰
    米陸軍造兵廠は、イスパノの雷管を確実に突くには薬室を16分の1インチ短くする必要があるという英国の勧告に従わずにAN-M2を5万6千挺製造し根本改修しないまま戦場へと送りました。
    海軍では「製造を任された陸軍が悪い」だから20mmは悪くないと判断し、陸軍では自造兵廠の誤りを転嫁するために「イスパノが悪い」としたのでは。
    不発対策として、弾薬を薬室壁から「浮かせて」撃針食い込みを増やそうと、AN-M2の薬莢へのグリース塗付が指導されましたが、埃や土砂の巻き込みや凍結への対策が、ヨーロッパと太平洋とどちらが楽か、というのも。
    にも。

  2. ささき氏の10月24日の呟きを御覧になって下さい。転載してもいいのかな?
    ささき呟き曰
    米陸軍造兵廠は、イスパノの雷管を確実に突くには薬室を16分の1インチ短くする必要があるという英国の勧告に従わずにAN-M2を5万6千挺製造し根本改修しないまま戦場へと送りました。
    戦後、空軍はリボルバーカノンやバルカン砲に対しAN-M2より莢長の短い20mmの新弾薬を新規開発したのに対し、海軍はイスパノの改良型を使い続けている事から、
    海軍では「製造を任された陸軍が悪い」だから20mmは悪くないと判断し、陸軍では自造兵廠の誤りを転嫁するために「イスパノが悪い」としたのでは。
    不発対策として、弾薬を薬室壁から「浮かせて」撃針食い込みを増やそうと、AN-M2の薬莢へのグリース塗付が指導されましたが、
    塗油に付随する、埃や土砂の巻き込みや凍結への対策が、ヨーロッパの前線と太平洋の前線とでどちらが楽か、というのも。
    にも。

  3. にもさん回答ありがとうございます。
    まさのり

  4. 私はささき氏の呟きを纏めただけです。当人周辺では不適格な纏めだと云われているでしょう。
    にも。


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