1024 彗星や天山が発艦距離云々〜とは聞きますが、これって魚雷や500s爆弾装備で艦攻爆本来の使い方が
難しいだけで、雷爆装無しの偵察・編隊誘導の少数発艦ならそこまで難しくないものでしょうか?
レイテでは千歳や瑞鳳から偵察の天山2機が飛んでるみたいなので、可能ではあるようなんですが、
一部の小型空母が「新鋭機への対応の為」という名目で飛行甲板の延長までしているのは、
そこまでしないと索敵機としての天山・彗星すら飛ばないくらいギリギリだったんでしょうか?
みがも

  1. エレベーター前方の飛行甲板拡大は一部の低速空母で問題となった攻撃隊の同時発艦機数を改善することも目的の一つですが、着艦した飛行機を格納庫に下げずに一旦、留置しておくスペースである着艦収容区域を拡げて収容時間を短縮する効果も期待されています。

    そして偵察状態は索敵、触接を実施できるだけの燃料満載で出ますから一概に雷爆撃状態より軽いとは言えません。
    BUN

  2. 作業スペースの拡大も理由だったのですね…小型空母の狭い甲板だと確かに作業しづらそうです。
    それに、武装下ろした分軽いのかと思っていましたがそうでもないんですね。
    代わりに増槽を吊ったりするという事でしょうか?
    みがも

  3. 偵察過荷重状態で増槽を懸吊することもちろんありますが、
    攻撃過荷重では必ずしも全部の燃料槽をいっぱいにするわけではありません。
    機内槽にも燃料を増載する余地があるのです。




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