1031 比較的小型で爆弾槽を持つ双発爆撃/攻撃機(たとえばブレニムやビューフォート等)の場合、爆弾槽を迂回して尾翼操縦索を通すにはどのような配置が一般的だったのでしょうか? 上へ引き上げて爆弾槽上部(主翼桁下)を通すのか、左右に振り分けて、あるいはまとめて、横を通すのか。
cutawayも検索しましたが、主翼桁等で隠されているものですから。
ロク

  1. 単発機でも多発機でも、操縦索は滑車を介するわけで、その滑車は側壁に取り付けられているのが一般的、と思うのですが。
    ですので、「左右に振り分けて」さらに必要あれば「上へ引き上げて」ということでよいと思います。


  2. いつもありがとうございます。するとコレ
    http://img846.imageshack.us/img846/1290/bristolbeaufortmk11938b.jpg
    は、操縦席が←ですから振り分けではなく左のみなのでしょうが、「下」でなく「手前」と解してよいのですね。

    もうひとつ追加で質問させてください。このクラスの機体の操縦索はだいたい何ミリぐらいなのでしょうか?
    ロク

  3. >2の図で見ると、操縦席では左舷側壁に沿った床下を通り、主翼後方で床の高さが低くなるのに伴って床上に出て、後部に至って胴体中央に来ている、ということでよいかと思います。

    一式陸攻では右舷側を通りますが、ケーブルではなくロッドです。

    flight control service cables 出画像検索するとB-17のものとかはすぐに出てきますね。





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