1063 あるサイトにて湾岸戦争中の戦闘機パイロットには覚醒剤が配られ、また自衛隊においても隊員への薬物投与は合法化されている、という記述をみました。

空自でもパイロット向けの覚醒剤等の薬物は調達されているのでしょうか
オーキド

  1. 自分が10〜15年、身銭を切って手塩にかけて育てた部下たちに一時の能率アップを求めて覚醒剤を打つかどうかを考えて下さい。
    常識人

  2. 実際のところどちらであれ事実を知る人間は答えられない質問でしょう。

    米軍でもアンフェタミンやメタンフェタミンといった相当に古い副作用が強烈な薬はもう使っていません。
    10年以上前にモダフィニル(日本での主な商品名モディオダール)など新しい世代の薬にに切り替えています。
    元小学生

  3. モディオダールの処方が必要なパイロットは、即刻飛行停止です。向精神薬を服用している僚機と飛びたいリーダーなど絶対にいません。薬物での能力向上など、フィクション以外ではおこりません。あれだけ悩まされた宇宙酔いも解明されて、今は1セントの研究費もでていません。動揺病も特に問題になっていません。猛訓練と、それに基づいた高いモラルが重要なのは変わっていません。なぜネリス基地があるのか、考えてください。

    高G下で振り返るための頚椎症の方が、少なくとも、首の太くないパイロットには辛いようです。空自の基地には、必ず首の牽引が出来るように用意されていますが、20kgで牽引しても効果などありません。HMDなどで重くなれば、誰も堪えられなくなるでしょう。無人機でなければ、フッカーやラインバッカー出身者しかいなくなるかも
    通行人

  4. 皆さん回答ありがとうございます。
    旧軍の搭乗員にはヒロポンが配られた等の話も聞いたことがあり、質問の記述をネットで見かけ疑問に思ったのですが、現代の常識で考えれば確かにあり得ない話ですね(^^;
    本当にありがとうございました。
    オーキド


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