1158 零戦対F6Fの空戦について質問です。

@1944年6月にサイパンで鹵獲した五二型と、F6Fが単騎同士の模擬空戦を行い、高速での旋回で上回るにも関わらず零戦に敗北したという話は本当ですか。よくネットで見る話なんですが、事実かどうか自分では見極めきれませんでした。無能…。
A上記の話が事実だった場合。
なぜ零戦に勝てなかったのでしょうか。200ノットで勝るはずなのに。高速での機敏な動きってのはやはり無理があったという事ですか?でかくて重いF6Fがやれば、みるみる速度が落ちていった、なんて事もあり得るのでしょうか。
パンジャンドラム

  1. http://forums.ubi.com/showthread.php/131653-Hellcat-vs-Zero-Comparison-Summary-Forums

    ここを見る限りそんなニュアンスじゃなさそうですね。
    当然ながらドッグファイトをやるなと書いてあるので、やってみたって事ではないでしょうか。
    とおり

  2. そうですか…。
    一応、F6Fには勝って、F8Fには逆に圧倒されてしまった、という話だったんですが、向こうでもそんな話はないかもしれません。創作の可能性もありますね
    パンジャンドラム

  3. http://www.wwiiaircraftperformance.org/

    忘れてましたが、ここにまとまってました。ゲーマー御用達サイトですが、有用です。
    F6FとかF8Fは見てないですが、zeke52とP38,P47, P51の比較をやっていますね。 Japan > Zero > TAIC No38

    A6M5 VS F6F空戦の件は推測にすぎませんが、head on でわざと横にぐるぐる回ってF6Fが負けたのではないでしょうか。(という意味で1を書きました)

    F8Fの場合は速度も加速も上昇も圧倒的な差があるので、上に引っ張りながらやれば回ってもまずF8Fが勝つと思います。



    とおり

  4. とおりさん、返信遅れて申し訳ありません。

    200ノット、というのが零戦がF6Fに追従し得る限界ですね…。200ノットって、実は空戦速度としては普通なのかもしれませんね。流石の米軍機でも500km/h超えて格闘戦なんか演じられなかったということでしょう。

    あと、些細な事を聞く様で申し訳ないのですが、175ノットで同等、200ノットで上回るというのは、その間の速度域では触れておらず、なんかお茶を濁したレポートだなぁと昔から思っていたのですが、ここの謎の間隙は何なんでしょうか。ただの想像ですが、米軍は25ノット刻みに旋回測定をしているから、125、150、175、200、225、…、という様に測っているだけで、もうちょっと上の速度まで粘れていたのではないかと思ってしまいます。
    パンジャンドラム


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