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戦闘機がロッテやケッテを編成して戦うのは知ってるんですが攻撃機や爆撃機はどういう編隊を組んでいたんでしょうか? 特に第二次大戦時の空母艦載機のものが知りたいです。 97 |
- 私も質問者様と同様の疑問を持っていたので、回答を待っていたのですがなかなかつかないので呼び水目的で一筆。
坂井三郎氏の著書において、ドーントレスの編隊に上後方から接近する際に、普通の戦闘機なら散開するはずが、徐々に密集していってようやっと戦闘機の編隊ではなく攻撃機の編隊であることに気づくシーンがあります。
この描写から考えるに、梯形に編隊を組んでいたのではないかと朧げに想像しています。また、具体的な形は分かりませんがコンバットボックスと言って相互に防護機銃で援護できるような編隊を組んでいることが多かったようです。
Shusui
- この辺に関しては意外と記述が少なくて驚きますよね。
貴重な情報ありがとうございます。
97
- Formation flying bomber(Attack aircraft) WW2で画像検索をしますと、いろいろと出てきますね。
コンバット・ボックスについては、下記のサイトが具体的に書かれています。
http://iloveww2warbirds.com/combat-box-formation-for-bombers-wwii/
門外漢ですので、どうしようかなと思ったのですが、検索の結果だけお知らせ致します。
hush
- http://divebombingnavy.blogspot.jp/
こちらの先頭近くにアメリカ急降下爆撃隊の動画がありますが、スツーカも攻撃直前にはこうした「斜め一列、指揮官の号令一下順次爆撃」といった行動をとったようです。
このページの下の方を読むと、後方を機銃でカバーしあうためにV字編隊で飛んだとありますが、別のページを読むと日本軍爆撃機はV of V's、つまり3機のVが3個で大きなVという態勢でよく飛んだと書いてあります。同様の記述はスツーカに関する本でも見かけます。おそらく9機の大きなVも3機単位のVもあったものと思います。
http://www.lonesentry.com/manuals/handbook-japanese-military/japanese-air-tactics.html
ドイツ機については例えばこちら。
Aircraft of the Luftwaffe, 1935-1945: An Illustrated Guide
Jean-Denis G. G. Lepage
マイソフ
- お二方ともありがとうございます。
とりあえず外国語は苦手なのでゆっくり解読してみます。
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