1266 |
映画『この世界の片隅に』の終盤近くで、広島上空でB-29がDDTを散布していますが、あれは爆弾倉内になにか散布装置みたいなものを付けているのでしょうか? また日本本土上陸作戦時、米軍は日本の食料を断つべく枯葉剤的なものを撒く計画があった、とも聞いていますが機材が同じとか何か関連はあるのでしょうか? B-29本体に関する本は世界の傑作機くらいしか持ってないもので気になります。 バツ |
- 実のところ輸送機からだったのではないかな、と思わないでもないです。
片
- 写真がありました。これですね。http://www.asahi.com/koshien/articles/ASH7H01SLH7GPTIL03P.html
オーラルヒストリーでは「B-29から」とされることが多いみたいなのですが、実態としてはこういう感じであったようです。
片
- そうだったんですか。「B-29 DDT」で検索しても、はっきりしないのしか出てこなかったので不思議に思っていました。ありがとうございます。
バツ
- 同時期の別エリアではB-25で散布している例もあるので、枯葉剤みたいなものの敵前散布ということになったらそうした機材も使うのだったのかもしれません。
映画での描写の方はそのうちに直しますのでお許しを。
片
- 楽しみに待たせて頂きます。
バツ
- 飛行機からのDDT散布は伝染病予防の目的で早くから欧州戦線、太平洋戦線問わず、実施されています。
BUN
- 画像掲示板に写真を上げておきました。
BUN