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WW2の機内食について質問です。 日本海軍は機内食としていなり寿司や海苔巻きなどが供給されましたが、いなり寿司や海苔巻き以外に機内食はありましたか? また、アメリカ海軍、陸軍では機内食として何が支給されたのでしょうか?予想ですが、恐らく片手で食べられるサンドイッチが支給されたのでしょうか? WW2当時のドイツ、イギリス、ソ連の機内食も知りたいです。 みかん段ボール |
- http://www17.big.or.jp/~father/meal/ration/ration.html#air
この辺りが御参考になるのではと思っております。
aircrew lunchでお調べになると、アメリカのものはいろいろと出てまいります。
あと、似たような質問がYahoo知恵袋に出ていました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139096268
hush
- 日本海軍の場合、航空弁当は小型機(戦闘機など)と大型機(陸攻など)で大きく異なり、また航空隊ごとにも特徴があります。
稲荷寿司や海苔巻を持って行ったのは小型機で、大型機にはハムライスやステーキ、煮物など我々がイメージしやすい普通の献立が用意されています。容器も弁当箱を使い、箸や匙を使って食べています。保温などにも気を遣っている様子が覗えます。
BUN
- 便乗質問お許しください。
兵と士官では、基地内での食事は全然違っていた(坂井三郎氏の本など)との事ですが、陸攻や大艇などの機上食はどうだったのでしょうか?
このスレッドを見て気になりました。
出たきりのモデラー
- 航空弁当自体は士官/下士官に区別ありません。これは潜水艦も同じです。
後、海苔巻き(細巻き)や稲荷寿司をホイホイ頬張ってたイメージある小型機航空食ですが、
高高度飛行する機上の場合は零下温度付近の世界です。当然、露点も低い。
海苔巻きはパラフィンで包んだ細巻きなのが確認できます。
当然ですが、酸素マスクが必要な高度で航空食は無理です。
無頼庵
- サンドイッチはリンドバーグの大西洋横断時の航空食として使用されました。
ただし、この頃は低空飛行の時代です(余談ですが眠気冷ましにアンモニア水が使われました)。
中高度飛行を行う航空機の場合、問題はの本質メニューではなく、保温と梱包ですよ。
無頼庵
- やはり、そうでしたか。
ありがとうございました。
出たきりのモデラー