1364 大戦間期ぐらいに見られた発電用風車について一般的なところを伺います。
バッテリーと併用されるものだったのか、(ある種の自転車のライトのように)単用されることもあったのか。
また、バッテリー併用の場合、エンジンで発電するのではなくあえて風車にする理由は奈辺にあったのか。
電装系全般に使うのが普通だったのか、燃料ポンプ等、特定の装備に使われることが多かったのか。
あらましをお教えください。

  1. 質問を読んで気が付きましたが、
    「紅の豚」の様に戦間期の機体には風車発電機が付いてました、然し第二次世界大戦のワーバーズには付いてません、
    戦後の核・冷戦時代になって一線機の発動機がガスタービンになってから発電用風車がラムエアタービンという名でよく見られる様になります。
    第二次世界大戦機に風車発電機が無いのは単に私が事例を知らないだけでしょうか?
    にも。

  2. 九三式中練や九五式一型練・九〇式二号水偵・九五式水偵などの写真を観察してみましたが、風車発電機を取り付けている場合と外している場合がありますね。
    エンジン付属のダイナモと機内の蓄電池はあると思いますが、電熱飛行服や無線機などを使う場合には電力が足りなくなるので、必要に応じて取り付けていたのではないでしょうか。

    憶測ですみません。
    超音速

  3. ありがとうございます。
    需要側都合の可能性ですか・・・


  4. (発動機がガスタービンになった、冷戦期〜)現在の航空機でラムエアタービンがどう使われてるかを考えれば推して知るべきです。「飛行機」に好き好んで空気抵抗の塊を付けないのです。
    にも。

  5. Me163には風車発電機がついています。レシプロエンジンは常時発電しているのに対し、ロケットでは発電できないから、ですね。
    レシプロ発動機では、それが大出力になれば、電力に余剰ができます。



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