1445 キ100-II戦闘機もタービン過給器が両脚のエンジン近くに配置されているのでテストはともかく過熱問題(中間冷却器もないので)が出てくるだろうと推察して良いでしょうか。(そして優先もないので開発中止へと向かうと考えています)よろしくおねがいします。
ヒロ

  1. >キ100-II戦闘機も
    何に対しての「も」なのでしょうか?

    >加熱問題
    エンジン近くに設けられている為に排気熱が高くタービンが壊れる問題ですね。

    >中間冷却器
    水メタ噴射をします。

    黒江少佐がキ102甲でB29を撃墜した様子とか、渡辺本に有ります。
    暇人

  2. 暇人さんご回答ありがとうございます。
    >何に対しての「も」なのでしょうか?
    「も」xp-37,xp-39,キ-87と比較しての「も」でした。言葉足りず失礼しました。
    >水メタ噴射をします。
    30分くらいならタービンの始動を使用できるということでしょうか。

    キ46やキ102甲、キ108やキ74のことも合わせてお伺いしようと思ったのですが日本軍機のタービン搭載成功機についてもう少し調べようと思います。 お構いくださりありがとうございました。
    ヒロ

  3. 加熱問題がごっちゃになっていると思いました。

    一つはあまりにエンジン近くに設置した為にタービンが耐えられない問題。
    もう一つが圧縮した過給気が熱を持ってしまい、不整爆発とか起こしてしまう問題。

    キ-87は設置位置が悪例のパターンですよね。
    エンジンに直結する配置にしてしまっています。
    キ100は、まだ少し離れています。何より百式司偵やらキ102でも使っています。少し変わるのでは無いでしょうか。

    キ100II.渡辺本の三式戦も再度見ましたが、テスト結果は悪く無かった様です。
    水メタ噴射の話が直接出ている所は見ません。
    発動機の温度が上がった物の問題は無かったとの記述を見ます。。
    ここぞの時に水メタも有りなのでは無いでしょうか。

    が、たかだか3機の話なので初期不良の様な物はその後に沢山出てくるかと思います。

    >開発中止

    排気タービン付きの高高度戦闘機はやたら計画されていましたが、高高精密度爆撃が無くなったのであまり必要性が無くなった様に感じます。
    あのまま戦いが続いていたら、一体どうなっていたのでしょうね。
    興味深い所です。

    暇人

  4. >30分くらいならタービンの始動を使用できるということでしょうか。
    勘違いしてませんかね?タービンは常時回ってますよ。

    >開発中止
    高高度爆撃はあまり行われなくなっても高高度偵察はあるわけですから高高度迎撃機も必要であり、開発中止にはなりません。

    キ46-IVとキ100-IIで実用レベルになったハ112-IIルですが、キ102甲では不調でした。先の2機で廃された中間冷却器の代わりに「冷却導管」なるものを実装したのですが、これが原因かはわかりません。
    他機種で成功した発動機であっても装備の仕方によっては調子悪くなることがあるのが難しいところですね。
    超音速

  5.  タービン装備方式について浅学であり失礼いたしました。
    暇人様 超音速様 ご回答ありがとうございます。
    ヒロ


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