1479 質問 No.1466 を繰り返す様ですがご容赦ください。

(ScaleModels.ru のフォーラム)の15頁に、
http://scalemodels.ru/modules/forum/viewtopic.php?t=13568&postdays=0&postorder=asc&start=280

「スペインに到着したすべてのBf109 Aには、当初、穴のない(ブラインド)フードがありました。
艦隊を補充するために生き残ったこれらの車(Bf109 Bロットの配達)は、
後期のバーサおよびVDMネジから新しいフードを受け取りました。
たとえば、車6-5(または-9)、6-6、6-10。必要に応じて、写真で確認できます。」
の記述があります。

(6-6)の、プロペラとフードを交換して(6●6)に成ったと考えて良いかと思えますが、
以下の画像では、スラットが短いのとオイルクーラーの位置からB型に思えます。
@
https://www.worldwarphotos.info/wp-content/gallery/germany/aircrafts/bf_109/Bf109B_6-6_Legion_Condor.jpg
A
https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/Condor/images/Messerschmitt-Bf-109A-2.J88-Condor-Legion-6x6-Herbert-Ihlefeld-Spain-1937-01.jpg

B型の主翼にはオイルタンクが在り、オイルクーラーは車輪収容部の横に在ります。
A型のオイルタンクは防火壁の後ろに在り、オイルクーラーは主翼付け根に在ります。
ダブったオイルタンクは、遊ばせておくにしろ配管がややこしく成るのではと思います。
プロペラとフードと主翼を交換すれば(6●6)に成るかも知れませんが、
そこまでする必要があったのでしょうか。

ご教示頂けたら幸いです。

百九

  1. 百九さんの質問の意図をご確認したいのですが、下記のようなものでよろしいのでしょうか?


    まず、ちょっと読みやすいように機械翻訳文を直させて下さい。
    ロシア語は読めないので露→英の翻訳、意訳になりますがご了承下さい。

    「スペインに到着したすべてのBf109 Aには、当初、穴のないエンジンフード(ブラインドフード)を装備していました。
    生き残ったこれらの機体は戦力を補充するために、Bf109 B後期型のVDMプロペラと新しいエンジンフードを受け取りました。(Bf109 Bも輸送された)
    たとえば、機体6-5(または-9)、6-6、6-10で、これらは写真でも確認できます。」

    6-6号機は1938年7月25日に不時着しており、
    (https://reibert.info/attachments/losses-bf-109-095-jpg.282128/)
    この機体に上記の情報のように新たなエンジンフードとプロペラを装備した際、6●6号機となったのではないか?

    しかし、A型とB型ではオイルタンク・オイルクーラーの装備場所が異なり、写真で見る限り6●6号機はB型のオイルクーラーを装備しているようである。
    (https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/Condor/images/Messerschmitt-Bf-109A-2.J88-Condor-Legion-6x6-Herbert-Ihlefeld-Spain-1937-01.jpg)
    見た所では主翼もB型交換しているように見えるが、そこまで交換したのか。
    (そこまで交換して尚6-6であるとすれば、テセウスの船みたいですね)

    不時着時に機首オイルタンクや主翼オイルクーラーが破損していた等の理由で稼働機に復帰できなかったが、戦力補充時にB型のオイルクーラーもタンクも付いている主翼にすることで稼働機にした。
    もしくは、6-6と6●6は別個体である。
    更には他の可能性があるのか?

    というところが、ご質問の意図とお見受けして良いでしょうか?
    どの点が疑問となっているのかが掴みきれなかったので逆に質問させて頂きました。


    しかしながら私はドイツ機は専門外なので、もっと詳しい方でないと百九さんのご質問に渡り合えなさそうな気がしています。
    興味深いのでひっそりと見学させていただきたいところです。
    Shusui


  2. Shusuiさん、有難う御座います、本文は現在書き込み拒否されますので
    日を改めて書き込みます、まずはお礼まで。

    百九


  3. Shusuiさん有難う御座います、明快なお話を頂きもやもやが晴れてきました。
    B型の補修部品か、損傷したが主翼は無事な物を流用したと考えて良さそうですね。

    新たに見付けました、B型の特徴として
    https://postimg.cc/2qN2H9jD
    上記の右よりに角パイプが見えますが、奥へいくと丸パイプに成り
    中央銃(MG17)のガンマウントに繋がるガス排出パイプです。

    外観は、プラグ点検パネルの少し右に、金網が張ってある四角が有ります。
    https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/JFS/images/Messerschmitt-Bf-109B1-JFS5-emblem-Germany-1938-01.jpg

    続きが有ります。

    百九


  4. (6●6)左側面にガス排出口が無い。
    https://www.worldwarphotos.info/wp-content/gallery/germany/aircrafts/bf_109/Bf109B_6-6_Legion_Condor.jpg

    続きが有ります。

    百九


  5. B型、左側面にガス排出口が有る。
    (6●19)
    https://www.worldwarphotos.info/wp-content/gallery/germany/aircrafts/messerschmitt-bf-109/Bf109_B_6-19_of_2.J_88.jpg

    (6-6)のプロペラと主翼を交換して(6●6)に成ったのでしょう。

    百九


  6. 追加です。その後(6●10)を調べて見まして。

    https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/Condor/pages/Messerschmitt-Bf-109B1-2.J88-Condor-Legion-6x10-Gunther-Lutzow-Spain-1937-09.html
    https://www.asisbiz.com/il2/Bf-109D/Condor.html

    https://modelweb.modelforum.cz/wp-content/gallery/2011/bf-109v-a-b-172-aml/bf109-6o10_5.jpg
    https://modelweb.modelforum.cz/wp-content/gallery/2011/bf-109v-a-b-172-aml/bf109-6o10_8.jpg
    https://modelweb.modelforum.cz/de/2011/07/28/172-bf-109v3v4-a-bf-109b-1b-2-od-aml-pohled-do-krabicky/

    ここはイラストだけですが、(6-10)が(6●10)に成ったとされている。
    https://elgrancapitan.org/foro/viewtopic.php?f=7&t=20084&p=912754

    後部フードはガス排出口のある B型になります。
    被弾損傷でパッチをあてるより B型のフードと交換したとすれば辻褄は合うのでしょうか。

    書き込み拒否を避ける為、ブツ切りにしましたがご容赦下さい。

    百九


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