1592 宮崎駿「風立ちぬ」より、隼型試作戦闘機の主翼取り付け金具について、
 
堀越 「金具の剛性を高める為にスチールの板バネを使います。ワイヤーの伸縮で圧力を吸収し、ワイヤーは支柱の中を通して胴体骨格に固定します」
黒川 「それでは主翼の骨組みその物を改変せねばならぬ」
堀越 「そうなんです、それにまだ計算もしていない」
黒川 「時間の無駄だ!」

などという会話が有りますが、これは実話でしょうか?
ナロー

  1. この様な質問は、ヤフー知恵袋にでもして下さい。この際、例えば「隼型試作戦闘機」とはどこの会社のどのような飛行機か、「堀越」とはどのような人物か等についても多少説明して下さい。
    艦船の1106と同じく、でたらめな答えが返って来るでしょう。
    UK

  2. ついでに、黒川はどのような人物かも記すべきです。また、何故あなたがこれは実話かと疑問に思う理由も記すべきです。
    UK

  3. 色々説明不足が有り、申し訳ありません。追加の説明をしますと
    堀越二郎は実在の人物で、三菱隼型試作戦闘機の設計作業にも参加しています。黒川はオリジナルキャラクターです。

    風立ちぬは事実とフィクションが上手い事混ざっていて、事実がかなり脚色されている箇所も有ります。そうは言っても大半は事実が元になっているので、この主翼取り付け金具の場面の基になった実話が有るのではないか、と考えた次第です。

    例えば書籍『みつびし飛行機物語』には隼型試作戦闘機について述べられていますが、主翼取り付け金具の話までは言及していません。他の資料などで取り付け金具の話が有れば、教えて頂きたいのです。
    ナロー

  4. Ukさん、隼型戦闘機とは映画の通り、三菱が設計して競争試作に挑んだ陸軍単座戦闘機のことです。
    質問者に説教する態度が改まらないなら、出て行って貰います。
    BUN

  5. >1
    >艦船の1106と同じく、でたらめな答えが返って来るでしょう。
     どの部分のことを言っておられるのか、御教示ください。
      
    hush

  6. 質問の趣旨は、実際に用いられた特殊鋼は何倍の威力(性能)かです。この場合の威力としては、@船体構造材としての強度、A直接の弾丸の貫通阻止性能、B断片の阻止能力等が挙げられます。質問者は、これらを知らずに質問しているようです。一部の鋼の抗張力だけを記しても答えになっていない。
    例えば、D級鋼の断片阻止能力は、HTの2倍です(出典 初期の世界の艦船の旧造船官)。粘り気が全く違う。
    D級鋼やHTは、主装甲の補助としても使用されます(出典 同上。 その他 
    牧野茂 著 日米戦艦比較論)。
    戦艦の分厚い主舷側装甲は、確かに船体に取り付けられるでしょうが、他の装甲あるいは巡洋艦の主舷側装甲等は、船体の強度部材と兼用されることは多々あります。
    D級鋼は、時代や排水量にもよるでしょうが、商船の構造材としては一部(脆性破壊の防止)にしか用いられません。
    HTも、かっては、通常は多用されませんでした。現在は、同かは知りませんが。
    米戦艦のSTSも同じと思います。
    上記、日米戦艦比較論をみても、水中弾対策を放棄したノースカロライナの油槽の隔壁は、STSでなくMSを使用しているようです。大和の舷側の内側の肉厚9mmの隔壁もMSのようです。
    以上の他、質問の答えに無関係な記載が多すぎます。
    質問そのものが、大和の建造時に存在しない鋼材を元になされています。質問を最初に読んだときに、「何も調べていない。少しは、調べろ」と記すべきだったかなと思っています。
    これに限らず、インターネットをググればすぐ出てくる事項、一般の読者にとっては何を聞いているのかが判らない事項、あるいは何故疑問に思うのかが判らない事項等に関する質問が多すぎます。

    UK

  7. >>6 アナタの方こそ質問の内容を理解してませんね。

     質問の背景を説明すると、漫画「アルキメデスの大戦」作中で建造中だった戦艦で火災が起こり、火災の熱でクラックが入り、本来使われるべきではない安物の鋼材を使っていたというスキャンダルが発覚します。その時の鋼材が質問で挙げられた「JIS規格SS34相当構造材」なるものです。

     アナタは装甲板だと勝手に解釈して話をしておられるようですが、この時の作中でクラックが入った鋼材は装甲板ではなく、艦内の壁につかわれている構造材であり、装甲板ではありません。

     アナタは回答する前に質問の内容について分からないことを自分で調べ確認する努力をすべきだと思います。
    おうる

  8. >6
     @だけで十分だと思って回答しましたし、A、Bまで含めて回答する能力はありません。D級鋼がHT(高張力鋼)の2倍の断片阻止能力を持つということですが、そこまで言われるのでしたら、Aも含めた数値を教えていただければ幸いです。
     SS34がJIS規格である以上、大和建造時には存在しない規格であり、「特殊鋼」が何を指しているのか不分明なのも事実ですが、当時の船体構造物であるのならDS(デュコール鋼)かもしれないと思って回答しました。それを、「でたらめな答え」とされたのはなぜでしょうか。「質問の答えに無関係な記載」なのでしょうか。
     ところで、BUN氏が4で書かれていることは、私も思っていることなのですが、そちらは無視されるのでしょうか。
     
    hush


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