1710 以前質問したものですが、もう一度させてください。
エンジンの排気ガスを燃料タンクに入れて消火装置にする機構についてです。
エンジンの排気ガス低温の外気を混ぜ冷却して機体の尾部迄 更に冷却しながら導きそこで排気ガスの水蒸気を凝結させて取り除きます。
更に機首迄引っ張り、再度冷却して燃料タンクに入れる。こうした機構です。
火の三要素燃料と熱と酸素の内酸素を燃焼不能な迄低下させて消火材にする方法だそうです。
ソ連の対地攻撃機に搭載されていたのを陸軍は鹵獲していますいたと聞いています。
小型機では不利な機構かもしれないけど双発以上の大型なら有用ではないかと思います。
日本では、研究や搭載を検討されなかったのでしようか?
青江

  1. 燃料タンクに不活性ガスを充填して防爆効果を狙う手法は実際に採用されていますが、被弾時の防火装備としてはガス充填では効果が不十分なことも確認されています。日本機の燃料タンクに自動消火装置が選択されている理由の一つです。
    BUN


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