質問コーナー(AnsQ)分類

1.航空機関係 1701 - 1800


No.
内容
1701 キ44が主脚タイヤにカバー付けたり尾輪引き込んだりしているのに同じ設計者のキ43は最後まで実施しなかったのは何故でしょうか?カバーや尾輪など些細な影響だからと言えばそれまでですが…。
1702 地上の人口が粗密な太平洋戦線と異なり、大戦後期のドイツ本土防空戦などの数百機単位の空中戦で、都市周辺上空で敵味方の戦闘機が燃料ドロップタンクを一斉に投下すると、落下する地上にそれ相応の人的、物的、環境的被害をもたらすのではないかと思われるのですが、戦時被害の範疇ということで重要視されず、特筆されることも無かったのでしょうか?
1703 第二次大戦時ニュージーランド空軍は、P40キティホークと共にF4Uコルセアを使用してますが
このコルセアは海兵隊使用機と一緒で艦載機仕様のままだったのでしょうか?
それとも陸上機仕様に改造されたのでしょうか?
1704 帝国海軍機の名称は、途中から風、電、光、雲等がつけられるようになりましたが、もしも従来通りの命名基準だったら、既存の期待は蓋然的にどのような名称になっていたと推定されますでしょうか。
1705 https://youtu.be/f2ituCQ69lU
こちらはツポレフ Tu-2の動画ですが
エンジン始動前に2人がかりでプロペラを回していますが
何の為でしょうか?
1706 ドイツが新しい「核攻撃機」をF-35ステルス戦闘機に変更
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220301-00280695
前々から不思議に思ってたのですが。
攻撃機からの核爆弾投下って何でこんな戦法をとるんでしょうか?
素人目には今から新規に配備するなら、核巡航ミサイルの方が、管理も楽だしパイロットの危険も無くて良さそうに思えます。
1707 1:ドイツ空軍は列強と異なり大馬力レシプロエンジンのパワーを効率的に推力に変えるために、プロペラ羽の枚数を増やすよりは羽幅を広げる方針を取り、大直径3枚プロペラ機がほとんどですが、それでもHe177やBv155のような機体では4枚プロペラを採用しています。やはり高空を高速で飛行するためには羽数を増やさざるを得なかったのでしょうか?

2:私の記憶モードでは紫電改のプロペラピッチ角装置は、それまでの米国ハミルトン・ハイドロマチック(油圧式?)からドイツのライセンス品(ユンカース?VDM?)に変更になったはずですが1:に述べたような理由で4枚プロペラの紫電改でも支障なく使えたのでしょうか?それともかなりの独自改良が必要だったのでしょうか?

1708 第二次大戦時、米軍の戦闘機P36、P40の初期型は胴体内銃も装備してますが
それ以降は翼内銃のみが主流になってきます。(双胴式のP38、ミッドシップのP39は考えません)
これは同盟国の英国軍の単発戦闘機達に倣って
翼内多装銃でスプレー効果を狙った という事でよろしいのでしょうか?
そうだとしたら米軍内でそういった意見具申があったのでしょうか?
1709 Bf109 の風防の傾斜についてですが、下記は側面図になります。

B初期型
https://i.postimg.cc/YS86KfqH/109-Aug-Schwarz.jpg
B後期型
https://i.postimg.cc/zfqQFjcZ/109-Aug-VDM.jpg

上記の画像をダウンロードしたら一つのフォルダに入れて見比べますと、パラパラ漫画のように風防の傾斜の違いが良く判ります(45度から55度だそうです)
丸メカや世傑と、Bf109B のマニュアルやネットの写真の多くを見ましたが信頼度は高いと思うのですが、他で具体的な話が有りましたらご教授ください。

Форум моделистов на ScaleModels.ru
(ScaleModels.ru モデラーフォーラム)
http://scalemodels.ru/modules/forum/viewtopic.php?t=13568&postdays=0&postorder=asc&start=660
1710 以前質問したものですが、もう一度させてください。
エンジンの排気ガスを燃料タンクに入れて消火装置にする機構についてです。
エンジンの排気ガス低温の外気を混ぜ冷却して機体の尾部迄 更に冷却しながら導きそこで排気ガスの水蒸気を凝結させて取り除きます。
更に機首迄引っ張り、再度冷却して燃料タンクに入れる。こうした機構です。
火の三要素燃料と熱と酸素の内酸素を燃焼不能な迄低下させて消火材にする方法だそうです。
ソ連の対地攻撃機に搭載されていたのを陸軍は鹵獲していますいたと聞いています。
小型機では不利な機構かもしれないけど双発以上の大型なら有用ではないかと思います。
日本では、研究や搭載を検討されなかったのでしようか?
1711 くだらない質問ですが(苦笑)第二次世界大戦時の
単発の操縦者以外の搭乗者を乗せてる
艦攻、艦爆の類いで飛行可能なのに、目標前に
操縦者が操縦不能になった場合は、他の搭乗者は
パラシュートで脱出で宜しいのでしょうか?
同じように攻撃ヘリのガンナーやファントムIIのレーダー手も同じでしょうか?
1712 1930年代後半の米軍の双発爆撃機コンペ参加機で、実用化された3機種 NA-40(B-25)、DB7(A-20)、M167(A-22)で最初に採用されたのがNA-40、そして米軍の作戦高度の変化等で採用になったのがDB7ですが、DB7が採用になったのはDB7が前輪式でM-167が尾輪式だからと言うのは本当でしょうか?本当だとしたら米軍が前輪式に拘ったのは何故でしょうか?あとA-20は、機内で搭乗者の往き来は出来たのでしょうか?
1713 質問を連投して申し訳ないのですが、今度はA-31ベンジャンス爆撃機についてです。
この機体はフランスからの発注が宙に浮きイギリスに引き取って貰ったと
メリーランド爆撃機と似た経緯を辿っていますが
メリーランドはコンペに負けて試作機がある状態ですが
ベンジャンスはそういう類いのコンペが見当たりません。
これはフランス政府からダイレクトにバルティー社に仕様提示→発注以来があったのでしょうか?
となるとフランス政府は何故バルティー社を選定したのでしょうか?
1714 ビルマ戦線における隼は、P-51A,B,CやP40、スピットファイア、ハリケーンに対して優位に戦いを進めましたが、P36モホークはほぼ互角のキルレイシオです。日本側のP36の評価は、どういう評価をしてたのでしょうか?撃墜王の穴吹さんは同等の旋回性と言ってるみたいだし、隼と同じような機体と評価してるのも見かけたし。あとビルマのP36のエンジンはライトサイクロンですか?
1715 F8U-1(F-8A)クルセーダーについて教えてください、
直接書き込むとはねられますので、後で書きます。
1716 ガ島戦とかで海軍哨戒機が未帰還になった事例について教えてください。
この場合の哨戒機は大艇か陸攻なのですが、ヒ連送もしないまま帰ってこないという事例があるようです。B17や単発機に襲われたとして、ある程度の防御力があると思われる機種がヒ連送さえできないものなのでしょうか?
1717 第二次大戦開始年の1939年の空母戦力を 日米英で比較すると
日本:96式艦戦、97式艦攻 米:F3F、TBD、SB2U 英:シーグラジエーター、ソードフィッシュ
と質量とも日本が凌駕してる感じですが
こうなったのは海軍省内でどこかの部署が推し進めた結果なのでしょうか?
それとも山本五十六のトップダウンによるものなのでしょうか?
1718 帝国陸海軍航空機のサブタイプ呼称の違いについて気になったので質問します。

海軍ではメインタイプの呼称に機体番号と発動機番号の二桁の数字を当て、サブタイプに甲乙丙丁の記号を当てていきます。陸軍では開発された順にI型、II型、III型と数字を当て、サブタイプに甲乙丙丁の記号を当てていきます。

このサブタイプの呼称、同じ甲乙丙丁の記号を使ってますが、内容は陸海軍で異なります。

海軍ではノーマーク→甲→乙→丙→…と振っていきます。

陸軍では甲→乙→丙→…と振っていきます。

同じサブタイプ丙型でも海軍では4番目、陸軍では3番目ということですね。しかも陸軍ではノーマークに当たる呼称が全くなく、2番目の乙型が登場してはじめてそれ以前の原型を甲型と呼称することになっています。

同じサブタイプ呼称で、同じ甲乙丙丁の記号を使いながら、何でこんなややこしい違いを持たせたのでしょうか?技術呼称だから部内で通用すればいいということで、後世の飛行機ファンへの配慮なんざ知ったこっちゃないということでしょうか?

ファンはファンでもこんなことを気にするのは相当なマニア(少なからず狂的意味を含む)だからややこしくても説明しなくても分かるので、それはそれでいいのだということでしょうか?
1719 日本語不自由な身ですが、尖った物が飛んでくるのを覚悟の上で、連投質問いたします。

本日、某モデラー系YOUTUBERの模型店紹介の配信で出てきたチェコ・ソード社製1/48レジアーネRe2005戦闘機のキットを買いに、岡山の浅口市まで行ってきました。

さてこのRe2005、大元が米国のセバスキーP35なのでサンダーボルトと同じ楕円翼なのはいいとして、外側引き込み式の主脚を採用しています。

普通Bf109やスピットファイアのように、外側引き込み式の主脚の利点は胴体に主脚基部を取り付けることによって翼の強度と軽量化がともに図れること、欠点は轍間距離が狭くなり地上走行時に安定を欠き、グランドループを起こしやすいことと理解しています。

しかるにRe2005では轍間距離を稼ぐためか、胴体にどでかいラジエターを抱えているためか、翼に主脚基部を取り付けています。これでは上記の外側引き込み式の利点が無いばかりが、重心点から遠い位置に重量物である主脚を置くことになって、通常の内側引き込み式にした方がよっぽどマシに思えます。

Re2005が、この時期こんな一見奇妙な設計を採用している理由をご存じの方(イタリア機については日本語の資料が少ない上、50機以下の少数生産機ということもあって詳しい方は少ないでしょうが)もしいらしたら、どうか教えてください。

1720 ドイツ空軍の試作重戦闘攻撃機Do335について質問します。

試作機の域を出ず、実戦機とは言い難いDo335ですが、このたびタ〇ヤと「世傑」の三面図を見ていてふと疑問に思ったことを質問します。

Do335にはどこにも地上交信用の無線機のアンテナ線、アンテナ柱、アンテナロッドが見られません。わずかに世傑のV3試作機図の胴体と尾翼の間にアンテナ線らしきものが見られるのと、方位測定装置が地上連絡用機能(ただしテレタイプ式)を兼ねるという記述があるのみです。

Do335には通常の音声無線機は搭載されていなかったのでしょうか?試作機だからでしょうか?試作機だからこそ、微妙な飛行性能を伝えるため音声無線機は必須の存在ではないでしょうか?

射出座席など先進的な機能を搭載したDo335だけに、他機とは違った方式の音声無線機(例えば他機に無い下方垂直尾翼の前縁に沿ってアンテナ線が配置されてるとか)を搭載していたのではないでしょうか。このあたり「世傑」を精読しても私には結論が出ませんでした。

ドイツ空軍試作機については時として神のような博識な知識を誇っていらっしゃる方がいるので、つまらないことと思われるでしょうが、ひとえにおすがりするしだいです。
1721 Bf108は、ロール制御にスポイラーのみで行うように設計されました。
1号機の最小飛行速度の飛行試験時に墜落しましたので、
フラップを少し削り、小さなエルロンを取り付けました。
https://i0.wp.com/i192.photobucket.com/albums/z79/PeterDupont/Messerschmitt%20Bf%20108%20Taifun/Bf108GermanynrD-ILITno11salbfotoMon.jpg?zoom=2

その後B型で一般的なフラップとエルロンに成ります。
http://www.airwar.ru/image/idop/other2/bf108/bf108-1.gif
https://www.asisbiz.com/il2/Bf-108/Bf-108-Taifun/images/Artwork-Bf-108B-Taifun-technical-drawing-blue-print-0A.jpg

そこで知りたい事は、スポイラーがどの様な形だったのでしょうか、現代の旅客機のような形だったのでしょうか?
ご存じの方ご教示ください。
1722 シーフューリーの外側の弾倉は、折り畳み部分をまたいでいるように見えるのですが、ひっかかったりしないのでしょうか。
1723 零戦の胴体銃は、その後部機関部が操縦席に突出しており、地上(艦上)で半装填、戦闘状態に入る直前にパイロットの手によって全装填するようになっていますが、これはっきり言って前大戦以来の旧態依然とした方式で、零戦と同時期の回転軸の長い(したがってロングノーズの)液冷機はもとより、空冷機である陸軍二式単戦、Fw190Aにも見られないものです。それ以降の雷電、強風の胴体銃も操縦席とは分離されています。例外は陸軍三式戦ぐらいでしょうか?

数々の新機軸を盛り込み、革新敵と言われた零戦、飛燕にしてあえて旧式の機構を採用させたのは胴体銃の自動装填機構の信頼性に何か問題がああったからでしょうか?それとも両者は時系列的にこの方式の最後に位置したに過ぎないのでしょうか?いろいろと考えが巡りますが、今一つピンとくるものがありません。何か考えのヒントになるものでもお示しください。
1724 ゲームなどでたまにありますが、機銃の弾が切れた時、自動で装填とかしますかね?
実際で!
1725 第一次大戦時の飛行機による弾着観測について質問です。
大戦前からフランス軍などは飛行機を弾着観測に使っていたそうですね。
この時代は航空無線機がないですが、どうやって観測報告をしていたんでしょうか?
気球を使っていた時代、電話が登場する前は地上にメモを投下していたようです。
なので、飛行機での観測の場合もメモの投下による報告で、そのために弾着地点と地上の味方部隊の所を往復していたと考えています。
それとも、発行信号や手旗信号でしょうか?
調べていくと、航空無線機は1917年のブレゲー14から使えるようになったとわかりました。
1726 フランス空軍のミラージュF1、2000、ラファール戦闘機に装備されている固定式給油プローブについて質問します。

亜音速機のA6イントルーダーなどならまだしも、超音速戦闘機であんな突出した空気抵抗の大きそうなものを備えていて、飛行性能やステルス性に悪影響はないのでしょうか?

また、プルーブが洗練された設計で悪影響が無いとした場合、軽量かつ構造も簡単で済みそうなのに、他の国はなぜ追随せずに格納式給油プルーブを採用し続けているのでしょうか?

フランス軍は陸海空軍とも他国と一線を画する戦術思想を武器に反映させる傾向があるので、日米英を中心とした常識では測りかねる部分があります。フランス空軍について詳しい方いらっしゃいましたら、どうか教えてください。
1727 キャンベラ爆撃機は前脚が低く、機体と地上とのクリアランスが小さいように見えますが、爆弾搭載作業時やりずらいとかないのでしょうか?
あと英国では偵察機型が21世紀まで現役でしたが、これは他に適当な機体が無かった。そもそも英国はキャンベラの偵察機型の後継機は造る気が無かった
でしょうか?
1728 フランス空軍のモラーヌソルニエ M.S406はスイスでもライセンス生産され
EKW D-3800の名称でスイス空軍で使用されましたが、その発達型のD-3801の質問です。

調べてみるとD-3801は、メーカーの表記にEKWとドフルク(スイスドルニエ社)双方が使われているようです。
Wikipediaでは「スイス・ドルニエ社→ドフルク社で生産され」となっており
これを鑑みると、ドフルク D-3801が正解のような気がしますが、名称的にはどちらが正解なのでしょうか。

以上、宜しくお願いします。
1729 カテゴリ間違えましたので再投稿します。

一○○式重爆撃機について
中島航空エンジン史を見ると一○○式重爆の為に開発されたというNANエンジン(2000hp以上)が12台近く試作されていて戦局により中止となった旨記載がありますが、一つ疑問なのは、九七式重爆に対して僅かに延伸されただけの航続距離しかない呑龍に大型で強力な発動機を乗せたら軽爆相当の足になってしまうのではないかと思ったのですが
わざわざ呑龍用と銘打って準備されている以上、この機体の搭載力に余裕があったのでしょうか?
1730  川西で開発されていた輸送飛行艇「蒼空」について質問です。

 全木製にこだわったせいでベニヤ材(特に接着剤やプレス加工)の開発に難航して開発遅延の大きな原因になっていますが、主翼だけでも鋼管帆布張りにしようというような選択肢はあり得なかったのですか?
1731 J-20やF-35のエアインテークで、外側が前にせり出しているのはなぜですか?
1732 紫雲と瑞雲の速度差について質問したいと思っていました。一応過去ログは検索してみました。もし、過去に類似質問やわたしそのものが聞いていたらねアルコールのせいと嘲笑してくださいませ。

紫雲は新機軸の高速偵察機で468キロ、瑞雲は強武装で空戦可能の水上(爆撃)機で448キロ。これでは速度に拘った紫雲の意味がないと思うのですが理由はどうしてでしょう?
発動も紫雲が強力です、翼面積は瑞雲が少ないです。
比べた晴嵐は水冷の熱田ですが、翼面積は星雲と少し小さいだけです。

それぞれ攻撃力のある二機種と比べて、偵察機でこの速度はと思ったのです。
※紫雲も大好きです。ただ速度差の理由(公表データの違いとか)を知りたいのです。よろしくお願いします。

1733 第二次大戦時のタイフーンやテンペストの顎ラジエーターは、前縁+胴体より空気抵抗が少なかったと見ましたが本当でしょうか?或いはスピットファイアのような配置よりも良かったのでしょうか?
あとラジエーター関連で、ムスタングのラジエーター排出空気機構はノースアメリカン社の技師の発案?それともカーチス社のP40Qのデータによるもの?
1735  レシプロ機の速度記録はレーサー仕様に改造されたF8Fの850km/hですが、実用機での急降下制限速度の最も高い機体は何で何km/hですか?
1736 ドイツ空軍のHe111爆撃機はH−4型で魚雷搭載能力を加えましたが、登載魚雷は2本になっています。積載重量上は2本登載可能ですが、実際の運用も2本同時攻撃、1本ずつの反復攻撃が行われていたのでしょうか?

イタリアのSM79が魚雷2本登載可能ながら、雷撃時の運動性・操縦性等確保するため実際には魚雷1本登載で運用されることが多かったとの事実もあり、He111も「まったく実戦的ではないが2本積もうと思えば積めた」あたりが実状で、実際には魚雷1本の搭載で運用されることが多かったのではないでしょうか??
1737 連投質問失礼します。空母ツェッペリン搭載予定のBF109T戦闘機は空母離着陸性能の確保のため、翼形スパンの長い主翼を採用し、翼面荷重が軽くなったせいで運動性が向上し、のちに配備されたJG77での評判は悪くなかったそうです。このあたり飛燕の高アスペクト翼と機を一にしてますね。

後のTA152H1とTA152C1の関係性を考えるに、連合軍の高高度爆撃機を迎撃するにあたりT型につづくBF109F型、G型の段階で高高度性能に優れた高アスペクト比翼の機体の開発があってしかるべきだと思うのですが…。

それを例によってあれもこれもといじくりまわしたのがBV155なのでしょうか?
1738 小型爆弾複数搭載時の速力低下について、どの程度か分かりますでしょうか?
(想定は第二次大戦中の日本軍単発機相当のスペックの機体です)
94式50kg爆弾xx発を機外搭載時に○○だけ低下する、といった様に
1739 F-8やオスプレイなど飛行中に主翼やエンジン仰角を変えられる機体は、主翼やエンジンではなく胴体が動いてしまわないのでしょうか。
機体を支えているのは主翼やエンジンとつながるプロペラですよね。
1740 ロータリーエンジンについてお聞きします。
http://tokyoexpress.info/wp-content/uploads/2016/01/f2fa48610ff9e8dd32123bc65e8cd0c2.jpg

正常に逆回転させるのは簡単でしょうか、困難でしょうか?
お教え下さい。
1741
V-1710 が気になって調べてみました。

下記はクリックでダウンロードにつながります。
ALLISON SERVICE SCHOOL HANDBOOK
https://ww2aircraft.net/forum/attachments/ald-ssh-4-service-school-hbk-v-1710-e-and-f-43-04-01-pdf.591828/

25/244頁にクランクシャフトの回転方向の図示があります。
(F-2R-27,F-5R-49)左回り
(F-2L-29,F-5L-53)右回り、と示されています。

https://stephentaylorhistorian.files.wordpress.com/2020/04/allison-v-1710-f-1943.pdf

11/136頁にクランクシャフトの回転方向があります。
(F2R,F5R,F10R)右回り
(F2L,F5L,F10L)左回り、と有ります。

https://www.enginehistory.org/Piston/Allison/AllisonImages/AllisonImages.shtml

V-1710-F は、クランクシャフトを端から端まで交換し、アイドラー ギアをアクセサリ セクションに取り付けて、スーパーチャージャー、ジェネレーター、ポンプ、マグネトーがすべて同じ方向に動作するようにすることで、左回転も可能でした。

P-38 用のエンジンも結構な数が量産されたと思えるのですが、
あるいは、マニュアルと現物が違うこともたまに有りますので生産品の変更内容がハンドブックに反映されなかったのでしょうか?
1742  オートジャイロについて質問します。

 1930年代に発明され第二次大戦中は世界中の国々の軍隊で研究開発されましたが、そのほとんどは黎明期だったこともあってプロペラ&エンジン配置が牽引式になっていました。
 しかし、現在普及しているオートジャイロはほとんどが推進式になっています。

 前方(特に前下方)の視界が優れるのは分りますが、揚力の得やすさなどを考えると牽引式の方が優れているようにも思えます。

 ヘリの普及によって搭載力の乏しいオートジャイロは軍事目的では使われなくなり、ほとんどすべて民生用になっていますが、現在のオートジャイロのほとんどが推進式の配置になってしまっているのは何故ですか?
1743 軍事用語的に、神風ドローンと巡航ミサイルの違いに何か定義はあるんでしょうか?
ウクライナで、神風ドローンの活躍が日々話題になっています。
でも、それって巡航ミサイルの一種なんじゃないの?
と疑問が湧いてきおります。
心配で夜も眠れません。
1744 エースコンバットに後退翼から前進翼になる機体とか(X-02)
前進翼で内向き尾翼でほぼエンジン推力で飛んでる機体とか(ADFX-02)
前進翼で内(ry)でステルスの機体とか(ADF-01)
ありますが実際に作れるものでしょうか
1745 ノースアメリカン O-47は胴体右側に集合排気管が出されていますが、
その上(A型。カウリング直後)にあるラッパが2連になったような補器は何でしょうか。
ちなみにO-47Aでは排気管上部、エンジン換装型のO-47Bでは排気管下部に付いている補器です。
1746 彗星の主翼翼型についての質問です
山名さんはじめ当時設計に関わった人は、翼根が層流翼で翼端が通常一般の翼型だったと書き残していますが
ミリタリークラシック2022年6月号の記事ではこれとは真逆に、翼根が最大厚位置20%の旧来翼型で翼端は同40%の層流翼と書かれています・・・
定説をくつがす新資料が見つかったのでしょうか?

この本はアマゾンで無料試読できます(kindle版サンプルをダウンロード)
1747 星型エンジンの排気管について質問します
第二次世界大戦の当初は星型エンジンの排気管は複数気筒分の集合排気管がしか見かけないですが大戦後期には推力式単排気管が主流になってますね。この2種類の排気管のメリットデメリットと選択された経緯について教えてください。V型エンヂンについても言及おねがいします。
1748 香港のあたりから重慶に向けてキ83ないし双発複座で後部座席にキャノピーがない航空機が連絡機、ないし佐官を乗せて飛行した記録はありますか…?
曽祖父が上記のような特徴を持った機体の後部座席に乗って重慶まで向かったらしいのですが…
1749  一人乗り用のヘリコプタをモ−タ−で浮かせるには何PSのモ−タ−を使えばよいですか。自重は200kgです。
 ヘリの翼型にもよるとは思いますが、だいたいのことでよいので、教えて欲しいです。
1750 四式戦闘機の滑油タンクの容量は何Lかご存知の方いらっしゃいませんか?
1751 戦時中、三菱重工名古屋工場では完成後の機体を陸軍機はエンジンつけたままで輸送、海軍機はエンジンを外して輸送したと聞きました
対岸に飛行場へ専用船で運ばれることもある海軍機をエンジンつけて輸送ならわかるのですが逆は理解出来ません。何故でしょうか?
1752 ライトサイクロンエンジンのR-3350ですが、B29ではトラブル多発の話を聞きますが
A-1スカイレイダーでは余り聞きません。これはwikiにあるB29は「空気抵抗を抑える為エンジンカウルを絞った」
という事でよろしいのでしょうか?
1753 どうして一式陸攻は当初爆弾槽覆いが開閉式でなく交換式なんでしょうか。せっかく雷爆装を胴体内に収めても腹が開いてたら帳消しになりそうですが。
1754 英語圏のとある掲示板で「どうして大戦中の米海軍戦闘機は陸軍航空隊のようにバブルキャノピーを採用しなかったのですか?」という質問に対して、回答者さんは「されていますよ」と、F4Uの初期型と後期型の写真を提示してさらに、後方視界に関してはP-47の226671号機と490438号機の写真を提示して「バブルキャノピーはヨー方向の安定性が下がるためP-47に背びれが追加されています」と話して、「海軍はたぶん発着艦の要求のために採用しなかったのだろう」と締めていますが、自分も気になっていた点なので公文書等答えは出ずとも漠然とこう考えておいてよいでしょうか。
1755 https://youtu.be/xA9A1Lg9hE0
この動画はB-29飛行のトレーニングフィルムです。この動画をみて質問が有ります。
・クルー同士が会話してるインカムみたいなのは、確か喉の振動で認識するのではないかと思ったのですが、これって有線?それとも無線?
・機内は与圧されて密封に近い状態だと思います。操縦席や銃手席への外気はどこから取り入れどこから排出するのでしょうか?
・最後に前部の操縦席周辺はガラス張りで視界は良さそうですが、防弾性能はどのくらいだったのでしょうか?
1756 過給機、その中でも排気タービンについての質問です。排気タービンのデメリットとして「低空ではただのデッドウェイトだ」という話を何かの本で読んだのですが、@たとえばP47だとして、排気タービン関係の装備ってどれくらいの重さなんでしょうか。A過給機は「空気を圧縮してエンジンに送り込む事で空気の薄い高空でも出力低下を防ぐもの」だと思っているのですが、エンジン次第では低空でも「出力増強」の効果がある(=デッドウェイトにはならない)ように設定できるものなのでしょうか。
1757 またB-29関連の質問です。(笑)
英国の夜間爆撃ではGeeやOboe、H2s等の航法支援システムが有ります。
B-29の日本本土爆撃でも夜間爆撃は有ったと思いますが、航法支援は英国と同じだったのでしょうか?
それとも米国独自のものだったのでしょうか。
英国と同じとしたらB-29にH2sとか積んでたという話は聞かないし、洋上飛行が長い日本本土爆撃とドイツ爆撃は違う気もするけど
1758 F-35 の図を見て気になった事が有るのですが、

https://mudspikefiles.s3.dualstack.us-east-1.amazonaws.com/original/3X/8/9/89e30bc8a61e3bc47195d7998bfc2391951ac610.jpeg

https://en.wikipedia.org/wiki/File:F-35B_Joint_Strike_Fighter_(thrust_vectoring_nozzle_and_lift_fan).PNG

(ROLL NOZZLE DUCTS)又は、ロールポストが短いのはなぜでしょう、
翼端近くにノズルが有れば効率が良いと思うのですが?

AV-8B では、下図の #111 (赤まるで囲んだ #113)の隣にノズルが有ります。
https://i-com.cdn.gaijin.net/monthly_2020_10/image.png.945410a8ab0fb244f6aa8bd8f76c2ac6.png

一つ思いついたのは、搭載燃料を増やすためかと思いますが、他に何か有りますでしょうか?

その場合、ダクトを短くした分の燃料はどれくらいでしょうか? 
1759 ノルデン爆撃照準器は最高機密で、機密保持の為英国に供与された初期型のB-17では取り外されたみたいですが
同じように英国に供与されたB-24、連合軍諸国に供与されたB-25はどうだったのでしょうか?
1760 キ117(キ84N)の外観図と機体重量について教えて下さい。
1. 外観図
色々な書籍を当たりましたが、外観図が出てきません。
キ87が強制冷却ファン装備で機首を絞り込んだ形状である事から、キ117でも装備をしているのではないか?と勝手に思ったのですが、
RSモデル社の出す144スケールのモデルではそれに近い解釈の様で、機首は先細でスマートになっていました。(一方で箱絵はそれとも違う何か違和感のあるものに見えますが)
詳細な図面とまではいかなくてもこの機体の外観にかかわる計画図なども残っておりませんでしょうか?
2.機体重量
ハ44(1150kg)への換装、主翼の1.5m^2の拡大だけでもキ84の3890kgに対し全備重量は増大していると思われますが、どれだけの重量になる等の具体的情報はありますでしょうか?
1761 援蒋ルートの空路(ハンプ越え)はヒマラヤ山脈を越えるので、高々度の飛行を余儀なくされたと思いますが
使用された輸送機のC-47やC-46の輸送機達は、何か高々度対策はされてたのでしょうか?
まさか素の状態で荷物を積み8000m級の山々を越えて行ったとか?
1762 帝国陸軍は、97式重爆撃機が揃うまでの繋ぎとして
イタリアからBR20を輸入しイ式重爆撃機として使用してますが
このギャップは何で生じてしまったのでしょうか?
調達部門は、このギャップが無いように仕事をしてると思うのですが…
想定以上に93式重爆が使えなかったとか
日中戦争なんて想定外だったとか

1763 ww2日本軍戦闘機機によくあるアンテナ支柱を廃した場合、どれだけ速度が上がったでしょうか。
モノを写真で見ると、思ってた2倍は太い…。これで果たして影響が無かったのか少し疑問に思いました。
しかし制式機としての仕様では、せいぜいアンテナ線の方の張り方を変えたぐらいはあるけど、支柱そのものの寄与度を評価できるネタがあまり無いんですよね。私が知る限りではアンテナ支柱無し/有りできっぱり分かれているのは三式戦ぐらいだが、これでも武装の違いや風防の違いとかも混ざるから他の影響と層別が難しい。
1764 第2次大戦時のドイツ空軍の爆撃機He111について質問します。
東部戦線配属のHe111H型、特にKG27やKG100の所属機では機体上面色、下面色の塗分けラインが、機体の左右で段違いになっています。
具体的には胴体右側は厚翼である主翼の上面と同じ高さに、胴体左側は主翼の下面と同じ高さに塗り分けラインが引かれています。主翼の厚み分だけ差が生じているわけですね。このような例を寡聞にして他に知りません。何か特別な理由があるのでしょうか?
1765 先日、米国に飛来した気球の撃墜がニュースになってます。
報道によればサイドワインダーを使ったそうですが、確か熱線誘導方式ですよね。
気球のような熱源がほとんど無さそうな標的でも、サイドワインダーは誘導できるんでしょうか?
1766 航空機関係1763の質問を見ていて、ふと疑問がわいたので質問します。

P51マスタング戦闘機のD型には、バブルスライドキャノピーから尾翼へ張った空中線と、後部胴体中央上部にロッド(竿)アンテナの両方を装備している機体があります。無線通信手段としてはどちらか一方でいいように思えるのですが、あえて空気抵抗の増大を忍んで両方装備しているのは、何か理由があってのことでしょうか?

1767 第二次世界大戦時の与圧装置を持たない米軍の爆撃機。B-17、B-24、B-32は、高度何メートルで酸素マスク着用で、酸素ボンベは何分くらい迄使用できるのでしょうか?あと何か高山病対策とかしてたのでしょうか?
1768 1765に関連しますが、戦闘機のレーダ−や地上の警戒レーダーに雲と同じようにほとんど動かない、しかも雲に比べて反射面積が著しく狭い気球が移るのでしょうか。移るとすれば、どの様な信号処理を行っているのでしょうか。
1769 1765に関連しますが、戦闘機のレーダ−や地上の警戒レーダーに雲と同じようにほとんど動かない、しかも雲に比べて反射面積が著しく狭い気球が移るのでしょうか。移るとすれば、どの様な信号処理、S/Nの改善処理を行っているのでしょうか。
1770 いつも興味深く拝見させていただいております。
キ61、キ100関連で、主翼の胴翼取付部について質問させてください。

三式戦闘機について調べていると、主翼と胴体の取り付け位置をある程度前後に調整できる構造だと自分は認識しています。
気になっているのは、実際に改良型の開発時に重心位置が変化した際、バラストの搭載を行っている事です。

具体的には、
3式戦闘機の一型丁において機首武装強化と暴発対策関連で重心位置が前進したので、その対策として主翼位置を4p前進させるとともに機体後部にバラストを積載したり、
5式戦に発展する際に発動機換装に伴う重心位置の後退により、バランス調整のため搭載されていた胴体後部バラストも撤去することとなり軽量化したあたりです。

この流れで思っていたことなのですが、
主翼の取り付け位置の前進を4p程度ではなく、どうせやるならもっと前進させれば、性能低下を招くバラストを積む必要は無いように思えてきます。
それをしなかったのは何故でしょう。

過去ログによれば、バラストの増加を「他の機種よりはある程度押さえることが出来る」と書いてあるように、調整範囲の限界を超えていたのでしょうか。
それとも、三式戦一型丁は暫定的な武装強化機として生産を急いだということで、軽微な変更で早急実用化させるための妥協的措置でしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。
1771 零戦等に搭載された「栄」エンジンの質問です。
Wikipediaには「中島がライセンス『生産』していたプラット・アンド・ホイットニー製エンジンの影響」とありますが
具体的にどのプラット・アンド・ホイットニー製エンジンがライセンス生産され影響を受けたのでしょうか
ライセンス権を受けたプラット・アンド・ホイットニー製エンジンはワスプCとホーネットA(何れも1929年)のようですが
何れも中島ではライセンス契約のみで「生産」はされていないようです。
1772 https://youtu.be/l_pziH3tI9o
この動画はP39エアラコブラがソ連で活躍出来た要因を説明してるものですが
26分以降でbf109g1のdb605が、多分ブースト?1.42ataのところ1.3ata しか出せなかったとありますがなぜでしょう?
あとp39のアリソンエンジンのマニホールド圧がD型では42インチだったのが、K、N、Q型では60インチになり低高度ではbf109gを凌駕したとありますが、このマニホールド圧とはどういうことなのでしょう?
1773 いつも楽しく読ませていただいています
つまらない疑問ですがお教えください
かつての巨人機で、翼内に装備されたエンジンを飛行中に点検整備できたと書かれているものがあります
飛行中はプロペラ側から動かされてしまう(フルフェザー可能だとしてもある程度は)と思うのですが、どの程度のことが可能だったのでしょうか
複葉機等で翼上を張線等に掴まってエンジンまで行きオイルの継ぎ足しをしたといった話がありますが、安全な室内で外気に晒されない分それ以上の部品交換等もできたのでしょうか
よろしくお願いいたします
1774 またP-39関連ですが
https://youtu.be/XS0GZPPmFlQ
上記の動画でソ連パイロットが懸念点として挙げてる、5分50秒辺りで
弾薬消費等による重心移動でスピンに陥り易いというのがありますが
確かベル社は、色々とテストをしてそういう機動は起きないという見解を出したと思います。下記のようなショートフィルムもありますし
https://youtu.be/BWwI6gZw67g
この差異はどこからきてるのでしょう?
あとすみませんタンブリング現象とはどういう動きですか?

1775 サーブ・ドラケンの空気取り入れ口は、グラスファイバーで出来ていますがその理由は何でしょうか?

https://preview.redd.it/vwmcqjiojwda1.jpg?width=4000&format=pjpg&auto=webp&v=enabled&s=64282df2fcf4fb5065167ac6a96a32c3125b0d90

https://preview.redd.it/xk9ospjpjwda1.jpg?width=2250&format=pjpg&auto=webp&v=enabled&s=ffb2e2c6dbe2a9a4010815c8634a80da1f8d52af

https://i0.wp.com/modeltalking.hobbyart.sk/wp-content/uploads/2012/11/DSC_4446.jpg

http://modeltalking.hobbyart.sk/?p=5064
1776 雷電の翼根翼型はJ2M1からJ2M2八号機までは従来翼型で
J2M2九号機以降から層流翼型に変更された、とする話が
月刊誌 丸 2021年2月号P75〜P76、P82にかなり具体的に書かれてます(図もあり)
記事を書いたのは Ans.Q 1746 と同じく古峰文三氏で、正直疑わしいですが
この前代未聞の主張は本当ですか?
1777 日本海軍の内令兵では飛行機の種類を採用後は「実用機」「練習機」「輸送機」「特殊機」に分類していますが、直接戦闘に使用する機種は「実用機」としてまとめるのに、他の機種は機種ごとに分類するのは何か理由があるのでしようか。補給とか配備とか予算関係の都合があるのでしょうか。
1778 紫電改についての質問です。試製紫電改二でフラップ角度を増大したところバルーニングの癖が無くなった。との記述を読んだのですが、このフラップ角度増大の改修は量産された二一型にもされたのでしょうか。着艦が19年11月ですしされていそうなのですがそれが反映されたとの記述を読んだことがありません。どなたかご教授いただけないでしょうか。試製紫電改の取説を見るにフラップは30度まで降りるようなのですが、試製紫電改改二では何度まで下ろせたかについても合わせてお願い致します
1779 ミグ27フロッガーD戦闘爆撃機は機体腹部にGSh-6-30ガトリング機関砲を装備していますが、その装備方法が砲身むき出しの直付けで運用されています。
対戦車ヘリコプターならともかく、仮にも超音速機で整流カバーも無しでこれでは空気抵抗や、砲身のブレ等問題があるのではないかと思うのですが、実際これで装備運用されているということは、砲身の冷却とかメンテナンスの容易さとかの点で何らかのメリットがあったのでしょうか?
1780 P-38ライトニングは、コックピット内の寒さ対策が不充分で、ガダルカナル戦線でのパイロットは身体が硬直してしまい、地上作業員に引っ張り出して貰った と言う話があります。片やP-51やP-47はエンジンが前にありその排熱のおかげで、かなり快適に過ごせたそうです。ボーファイターもすきま風が凄く、夜間戦闘機の搭乗員はモスキートに機種変更になって喜んだとか
第二次世界大戦時の双発戦闘機等では、コックピット内の寒さ対策は、厚着をするだけ?だったのでしょうか?
1781 現在の軍用機は電子器機の固まりですが、それに乗じてコンピューターウィルスや妨害電波或いは通信で戦闘用航空機・ドローン等を飛行不能、攻撃不能にするという研究はどこまで進んでるのでしょうか?
1782 「液冷戦闘機 飛燕」という本を読み、ネットでもこの機体について調べたのですが、
液冷エンジンの整備や品質維持に大変苦労し後期型では空冷エンジンに換装したようですが、
なぜ空冷エンジンより液冷エンジンの方が整備性に難があるのですか?
単純に構造が複雑だからでしょうか?
1783 https://youtu.be/xaSK_NJGCIY
これは1941年に公開されたハリウッド製作の戦意高揚映画「ダイブボンバー」の予告編ですが、1:19辺りでパイロットが被ってる潜水士が被るヘルメットみたいなのは、どんな機能があるのでしょうか?
初代ヘルダイバー、ヴィンディケーター、デバスデータあと黄色の複葉機は?
1784 九九式艦上爆撃機の爆弾搭載量は250kg×1、60kg×2と同時期の米海軍の急降下爆撃機 SBCヘルダイバー、SB2Uヴィンディケーター、SBDドーントレス達と比べると見劣りしますが、これはエンジンスペックや機体強度のバランスを取ったせいなのか?それとも帝国海軍が航空攻撃のメインは雷撃だから搭載量に関して要求しなかったのか?それとも他の理由があったのでしょうか?それと搭載量に関して現場からクレームとかは出てたのでしょうか?
1785 先日、自衛隊も使ってるUAVのスキャンイーグルを見て、プロペラ機で巡航速度は速くない。100km/h未満なのに何で後退翼なのか?
https://en.wikipedia.org/wiki/Boeing_Insitu_ScanEagle
何ででしょう?
音速よりだいぶ遅い飛行機は、矩形翼の方が良いと思ってましたが。
1786 アメリカ海軍はSBとして、急降下爆撃機に偵察任務も課してました。一方帝国海軍は零式三座水上偵察機等、専用の水上機を使用してました。例えば海が荒れていて水上機の着水→収艦が難しい時、しかし偵察機を飛ばす必要性がある時は、どのように対応したのでしょうか?
@偵察を諦める。
A取り敢えずカタパルトで発艦、帰還時は母艦近くでパラシュート降下、機体は放棄。
B何とか着水を試み無事着水出来たら、ラッキー。機体が破損、転覆したら乗員だけの救出作業。機体は放棄。
Cその他
1787 大戦末期のドイツのFw190A戦闘機や、日本のゼロ戦52型丙戦闘機は空戦性能を重視して、外翼武装であるMGFF20ミリ機銃や、13.2mm機銃を取り外してしまう例がしばしば見られました。
この武装軽減、運動性重視の決定は1パイロットの決断でできたのでしょうか?少なくとも部隊長の承認を得たものだったのでしょうか?
1788  装備かなとも思ったのですが、ここでお許しください。
帝国海軍の対潜爆弾と諸外国の航空爆雷の違いについて教えてください。
我が軍のは船体直撃も考慮している時限信管付き(水圧信管が上手く行かなかった)の爆弾と思います。
そして、英軍がサンダーランドとかから独潜に投下するのは「爆雷」という表現が多いです。ただ、和訳がおかしいのかもしれません。
 英軍は爆弾より炸薬量の多い「爆雷」を投下していて、それは我が対潜爆弾(陸用とかの代用も含め)とは異なるものでしょうか? そして我が海軍はそれを求めても叶わなかったのでしょうか。

 用語の定義ではなくて、物理的な違いと用法について教えていただければと思います。

 追加質問で申し訳ないですが終戦間際の8月7日、外地で憎き米潜を沈めてくれた軍偵の装備は海軍の6番対潜爆弾なのでしょうか? それとも他の弾種でしょうか?
 ほんとうに、よくやっつけてくれたと何回も何回も読み返しました。
1789 報道等でみる慣用句で「観測気球(を上げる)」というのがあります
仏ballon d'essai、英observation balloon から来ているようですが、気球から/気球で観測するというより気球を見せて相手の反応を引き出すというように使われます
実際の観測気球はそのように使われていたのでしょうか?
よろしくお願いいたします
1790 Do335とデハビランドホーネットを比較すると、重量と翼面積はホーネットがやや小さい一方で、馬力は2割弱大きいです。Do335にはエンジンナセルがない分抵抗が小さいと思われますが、ホーネットも極限まで胴体を絞り込んでいるので空気抵抗に大きな差があったようにも思えません。
そう考えるとDo335がホーネットと同じ程度の速度が出せるというのが疑わしく思えてくるのですが、低空でテンペストをぶっちぎったという逸話もあるので実際のところどの程度の性能だったのでしょう。
1791 久しぶりのプラモネタで失礼します。私はハ〇ガワのBf109G-14第5戦闘航空団第III中隊フランツ・デール大尉機のキットを持っているのですが、まったく同じ機体がドイツ〇ベルからはBf109G-6として発売されています。

この機体の考証は別にして、G-6とG-14の外形上の違いって何なんでしょう?

右17ミリ機銃ボイレ前の小バルジ、エルラハウベ、翼上の脚収容部バルジの形態、木製大型尾翼、短軸尾輪などまったく同じです。外形ではわからない内部機構に違いがあるのでしょうか?
1792 第2次大戦中のアメリカの戦略爆撃機の搭乗員は決められた回数の出撃をこなすと後方勤務になれましたが、この出撃回数はどのようにカウントされたのでしょうか?
 たとえばベルリンが目標としてドイツへ到達する前に迎撃により損傷して引き返す、目標を間違えて全く別の場所を爆撃した場合などは条件を満たしたとしてカウントされるのでしょうか?
 先日見たB級戦争映画では新任の副機長がミスをして味方編隊からはぐれてしまい、単機で敵地上空を戦闘機に追われて逃げまどい爆撃もせず命からがら逃げ帰り仲間たちの怒りを買います。
これは理解できるのですが、その後の出撃でも迷子になります。この時は全く攻撃を受けずに爆撃もせず帰還して再び仲間の怒りを買います。
映画の搭乗員たちは士気が高いわけでもなく早く無事に帰国したいというものばかりです。安全に帰国のための出撃ノルマが減ったなら怒ることもないと思います。

 出撃回数のカウントはどのような基準があったのでしょうか?
1793 ロッキードP-38ライトニングについてお教えください
本機のキャノピーは天井部がヒンジで跳ね上げ式、両サイドが自動車のような巻き上げ式で両方を開けて乗降するようになっています
あまり見ない構成ですが他にも例があるのでしょうか
当時既にスタンダードだと思う中央部を後方にスライドする式でないのは、軍用機(戦闘機)の新興メーカーとして自由な発想が活かせたのかなとも思いますが、どのようなメリットを狙ったものなのでしょうか
また、サイドに邪魔に思えるX字型の補強?が入ったのは、”フムナ”としても踏んで破損させる事故があったのでしょうか
よろしくお願いします
1794 雑誌の宣伝で見つけたのですが
https://www.allmyreads.com/wp-content/uploads/sites/13/2021/09/Luftwaffe-secret-projects-1-400x565.jpg

ブローム&フォス社の(p171)だそうですが、この形は
p-38,Bf110 などと比べて何かメリットは有るのでしょうか?
お教え下さい。
1795 四式戦闘機「疾風」のプロペラについて質問します。
同時期の日本軍用機のプロペラは表・裏両面とも赤褐色(いわゆるレッドブラウン)が多いのに、疾風のプロペラは前面若草色・裏面赤褐色となっています。これは中島の前作である二式戦闘機「鐘馗」の両面赤褐色プロペラとも異なっていることになります。疾風のプロペラの前面が若草色塗装になっているのには、何か理由があるのでしょうか?
1796 航空機銃の整備について質問させていただきます。
日本海軍機の20o機銃など、翼内機銃を使った後にすすなどを取る必要があると思うのですが、そのような場合は点検ハッチから機銃本体を引っこ抜いて整備するのでしょうか。それとも翼内に入れたまま整備するのでしょうか。また陸の榴弾砲や小銃などは布がまかれた棒で膅内を掃除しているようですが、機銃用にもそのような道具はあったのでしょうか。
よろしくお願いします。
1797 恥ずかしながら最近存在を知ったのですが、「陸軍単発噴進式戦闘機案」についてお尋ねします。(名前を挙げるのがまずかったら投稿を消してください。)
出典はポーランドの研究者さんの著作"Japanese Special Attack Aircraft & Flying Bombs"と翻訳の「日本陸海軍の特殊攻撃機と飛行爆弾」にあるのですが、戦後は叢書など関係者がまとめ上げたなかに、この航本の計画機の記載が漏れたのは今後の研究待ちなのでしょうか。(橘花戦闘&偵察機案やキ201、キ202、茅場のグライダーなどは市販本でよく目についたのですが、はじめてヒストリカルチャンネルの番組で「神龍二型案」を見たときは驚きました。)

この計画案を記載している「日本陸軍の計画・試作機1943~1945」には「情報開示によって旧共産圏が所持していた、存在しないと思われたHe176の写真が公開された例もある」とあったのですが、日本陸海軍機の研究ではこの情報の真贋が確定しているのかよくわかりません。というのも、とある市販ゲーム作品にこの機体のモデルなどが実在機案として登場しているのも見かけるからです。何卒一言よろしくおねがい致します。
1798 プロペラ機のプロペラブレードはソリッドタイプと中空タイプが有るみたいですが、中空タイプのブレードはどのように造るのでしょうか?
剛板を張り合わせる?だとすれば溶接で接着?それともリベットやピンを打ち付けて表面の凹凸を加工して均す?
1799 第2次大戦中の航空用ガソリンエンジンは、主にOHVが使われていたそうですが、DOHCにすれば大幅な高回転化が出来たのでしょうか?それともビッグボア過ぎて大差ない程度の回転数にしかならないのでしょうか?
1800 五式水偵零観二式水戦など単フロートの水上機は地上や艦上で整備保管する場合専用台車が必要だと思いますが台車が足りないあるいは無い場合はあり合わせの木材で作成した台座などを使ったようですが緊急の場合例えば他艦の水偵を回収した場合斜めのまま保管とかになるのでしょうか?

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