1713 質問を連投して申し訳ないのですが、今度はA-31ベンジャンス爆撃機についてです。
この機体はフランスからの発注が宙に浮きイギリスに引き取って貰ったと
メリーランド爆撃機と似た経緯を辿っていますが
メリーランドはコンペに負けて試作機がある状態ですが
ベンジャンスはそういう類いのコンペが見当たりません。
これはフランス政府からダイレクトにバルティー社に仕様提示→発注以来があったのでしょうか?
となるとフランス政府は何故バルティー社を選定したのでしょうか?
まさのり

  1. ヴェンジャンスのwikiには「ヴァルティー社はフランス政府からの発注を受け」と書かれてますね。
    元自

  2. 「駄っ作機」によると、
    1939年に英仏の軍用機購入使節団が急降下爆撃機を探していた時に、ヴァルティーの社内名称V-72という設計案があったそうです。
    300機の発注が1940年初めで、初飛行は1941年7月ですから、開発のかなり初期段階で発注してしまったんですね。
    超音速

  3. wiki英語版のRAAFのベンジャンスによると
    ヴァルティー社内での海外市場に向けて動きだしたプロジェクト
    みたいなことが書いてあったので、その辺りでマッチングしたのかな?
    このサイト内の航空機データベースでも熟成されないまま見切り発車的な開発と言ってますね。
    こういう類いの単発軽爆撃機/急降下爆撃機は、フェアリーバトルやJu87の戦訓で脆弱さが露呈して要らない子みたいになり、双発機みたいに潰しがきかないから厄介です。(笑)
    まさのり


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