1714 ビルマ戦線における隼は、P-51A,B,CやP40、スピットファイア、ハリケーンに対して優位に戦いを進めましたが、P36モホークはほぼ互角のキルレイシオです。日本側のP36の評価は、どういう評価をしてたのでしょうか?撃墜王の穴吹さんは同等の旋回性と言ってるみたいだし、隼と同じような機体と評価してるのも見かけたし。あとビルマのP36のエンジンはライトサイクロンですか?
まさのり

  1. 今回も「駄っ作機」を参照しますが、
    英国が引き取ったのはライトサイクロン搭載のホーク75A-4ですね。
    wikipedia英語版にもそのようなことが書かれてます。
    超音速

  2. 超音波さんいつもありがとうございます。フィンランドのホークはライトサイクロン搭載だったのを 故障がちだったのでP&Wのツインワスプに積み換えたと見た事がありますが、英国のは大丈夫だったのですかね?(笑)
    まさのり

  3. ビルマ戦線では大規模空戦が少なく、気象や地形に熟知したパイロットも多く更に雨期にある程度休息が取れた上に、
    ニューギニア方面より、補給も潤沢とは言えないまでも受け取れたようですのでそれが一式戦の活躍にも繋がっているようですね

    それはさておき、この方面のカーチス モホーク Mk.IVと一式戦の損害比は1942年9月9日〜1943年5月29日までに6機(内1機は不時着)対5機とほぼ互角です。
    最初に手合わせした1942年11月10日アキャブ付近の空戦で双方2機ずつの損失ですが、この時の戦闘で日英ともに「旋回性能は互角」と報告しています。
    また低空における上昇力も欧州では評価されていたようですので日本側からも難敵と見られていたのでは無いでしょうか。

    ただ、8ヶ月間(上記)における戦果で6対5、ハリケーンは36対9、P40は3対8(一式戦のほうが損失は多い)ですので手合わせ回数も少なく
    後者2機種に比較して評価が目立たないのは仕方が無いかもしれないですね。
    陸奥屋

  4. 陸奥屋さん、P-40が意外と好成績なのはビックリです。
    フィンランドでもP-36は旋回性でla-5と対等に渡り合ってみたいですが
    速度を生かした戦術を取られるとダメッぽいみたいです。
    Pe-2にもスピードでは追いつけないみたいですし
    この辺りがP-36の限界だと思います。
    まさのり


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