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Bf108は、ロール制御にスポイラーのみで行うように設計されました。 1号機の最小飛行速度の飛行試験時に墜落しましたので、 フラップを少し削り、小さなエルロンを取り付けました。 https://i0.wp.com/i192.photobucket.com/albums/z79/PeterDupont/Messerschmitt%20Bf%20108%20Taifun/Bf108GermanynrD-ILITno11salbfotoMon.jpg?zoom=2 その後B型で一般的なフラップとエルロンに成ります。 http://www.airwar.ru/image/idop/other2/bf108/bf108-1.gif https://www.asisbiz.com/il2/Bf-108/Bf-108-Taifun/images/Artwork-Bf-108B-Taifun-technical-drawing-blue-print-0A.jpg そこで知りたい事は、スポイラーがどの様な形だったのでしょうか、現代の旅客機のような形だったのでしょうか? ご存じの方ご教示ください。 百九 |
- 断片情報です、既にに御存じでしたらすみません
https://da.frwiki.wiki/wiki/Messerschmitt_Bf_108_Taifun
>rullestyringen udføres af spoilere. Efter nedbruddet af den prototype, der er registreret D-IBUM, vil de andre prototyper af Challenge International straks blive modificeret til at modtage finner (meget korte, omkring 43 cm vingespænd) ud over spoilerne.
>ロールコントロールはスポイラーによって実行されます。プロトタイプ登録されたD-IBUMの故障に続いて、チャレンジインターナショナルの他のプロトタイプは、スポイラーに加えてフィン(非常に短い、約43 cmの翼幅)を受け入れるようにすぐに変更されます。
>Små kranier i enden af ​​vingen, hvis virkning suppleres ved lav hastighed med "ventiler" (spoilere) på ca. 0,10 × 1,00 m
>翼の端にある小さな頭蓋骨。その効果は低速で約2倍の「バルブ」(スポイラー)で補われます。0.10×1.00m
http://www.boyslivingforever.com/wp-content/uploads/2015/08/Elly-Beinhorn-German-Aviatrix-5-August-2015.pdf
>Controversially, lateral control was by spoilers called "interceptors" because fowler flaps occupied the full length of the trailing edge of the wings. Freiherr Wolf von Dungern died when the first prototype D-IBUM crashed while expioring the envelope of effectiveness of the interceptors at low-speed. With the RLM threatening to ground the type, the flaps were shortened by 30cm and small ailerons were fitted to the outer section of the wings.
>物議を醸すのは、ファウラーフラップが翼の後縁の全長を占めていたため、横方向の制御は「インターセプター」と呼ばれるスポイラーによるものでした。 Freiherr Wolf von Dungernは、最初のプロトタイプD-IBUMが、低速での迎撃機の有効性の限界を超えて墜落したときに亡くなりました。RLMがタイプを接地すると脅迫したため、フラップは30cm短くなり、翼の外側部分に小さなエルロンが取り付けられました。
ミニ・エルロンの機体はスポイラーを併用しているようなので
このサイトから
http://calameo.download/00135292807c26d684a8a
図面を見つけ
http://p.calameoassets.com/120517161631-7912cf9b2c930378e4158716d941e44d/p49.jpg
画像から輪郭をつかめれば、と思いましたが無理でした。
https://www.nevingtonwarmuseum.com/m-37bf-108a.html
ガス欠
- ガス欠様有難うございます、見方が変わりました。
お示しの図の、スラットとミニ・エルロンの間に細長い長方形がみえます。
http://p.calameoassets.com/120517161631-7912cf9b2c930378e4158716d941e44d/p49.jpg
下記の写真の(T)の横棒のすぐ右に見えます。
https://i0.wp.com/i192.photobucket.com/albums/z79/PeterDupont/Messerschmitt%20Bf%20108%20Taifun/Bf108GermanynrD-ILITno11salbfotoMon.jpg?zoom=2
下記のどちらか決め手は有りませんが、そういう事だったと思います。
https://www.flightsafetyaustralia.com/wp-content/uploads/2015/03/Gliding_f.jpg
https://farm1.staticflickr.com/606/22033202189_9ec9c6f54c_b.jpg
ちなみに、Bf108 の胴体はロベルト・ルッサーがクレム社にいた時に設計したKl32 を基に木製構造をジュラルミンセミモノコックに変更したもので、
半楕円翼では揚力を稼ぎにくいので、メッサーシュミットの手慣れた単桁でテーパー翼にしたのだと思います、ただ少々強引だったという事でしょうか。
ロベルト・ルッサー
https://areliability.com/robert-lyusser/
クレムKl32
https://de.wikipedia.org/wiki/Klemm_Kl_32
https://hannsklemm.wordpress.com/modelle-2/klemm-kl-32/
百九
- 蛇足をひとつ
キリモミからの脱出操作でエルロンを反対方向いっぱいに切ったりしますが
スポイラーはキリモミ脱出の役に立たないと読んだことがあります
https://www.youtube.com/watch?v=CHg-KTStC-Q
こんな出し方も
ガス欠
- ガス欠様、良い情報有難うございます。
スポイラーだけでロール制御を行うのは無理があるという事でしょうね。
(チャレンジ 1934)の評価の一つに最小飛行速度の項目があったので無理をしたのでしょうね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8_1934
百九