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ww2日本軍戦闘機機によくあるアンテナ支柱を廃した場合、どれだけ速度が上がったでしょうか。 モノを写真で見ると、思ってた2倍は太い…。これで果たして影響が無かったのか少し疑問に思いました。 しかし制式機としての仕様では、せいぜいアンテナ線の方の張り方を変えたぐらいはあるけど、支柱そのものの寄与度を評価できるネタがあまり無いんですよね。私が知る限りではアンテナ支柱無し/有りできっぱり分かれているのは三式戦ぐらいだが、これでも武装の違いや風防の違いとかも混ざるから他の影響と層別が難しい。 豚 |
- 「ww2日本機に良くある」って意味不明だ普通にどこの国でもありますね。訂正します
豚
- https://forum.dcs.world/topic/96062-dcs-spitfire-mk-lf-ixc-discussion/page/63/
上記に、
(1943 年にスピットファイア VB で実施されたテストでは、マストを取り外してホイップ アンテナを使用することで、最高速度が ½ mph 増加したことが示されました。)
記憶モードですが、
主翼前縁部分の外鈑の継ぎ目をパテで埋め、ワックスがけをすると数マイルの速度向上があるそうです。
百九
- >2.
½ mph→0.5マイル/時
百九
- 堀越、武宮の「零戦」によると、風洞模型の抗力係数に加える抗力係数の一つに、無線支柱 cdx=0.0003との記述をみつけた。 最大速力での飛行状態で、栄エンジンの最大馬力と、プロペラ効率ηm=0.75を仮定すれば、無線支柱切断による速度上昇が計算出来るはずです。この場合の抗力係数は主翼面積基準のものです。
如風
- 各位 ありがとうございます。支柱の抵抗は殆ど誤差ですね。
豚
- 開戦劈頭の比島侵攻作戦で、零戦の無線柱が外されたのは、空母を使わずに台湾からフィリピンで直接侵攻することに方針が転換されて、航続力対策として行われた公的命令によるものです。
ガダルカナル戦で六空機などが無線柱を外しているのも同様理由と思います。
片