1772 |
https://youtu.be/l_pziH3tI9o この動画はP39エアラコブラがソ連で活躍出来た要因を説明してるものですが 26分以降でbf109g1のdb605が、多分ブースト?1.42ataのところ1.3ata しか出せなかったとありますがなぜでしょう? あとp39のアリソンエンジンのマニホールド圧がD型では42インチだったのが、K、N、Q型では60インチになり低高度ではbf109gを凌駕したとありますが、このマニホールド圧とはどういうことなのでしょう? まさのり |
- http://kurfurst.org/Engine/Boostclearances/DB605_142ban_June1942.html
<1,42 ata、2800 RPM 'Start und Notleistung' 定格の承認は、最終的に DB 605A 動力装置にいくつかの改良を加えた後、1943 年 10 月にサービス使用のために与えられました。>
それまでは、1,30 ata、2600 RPM に制限されていました。
https://en.wikipedia.org/wiki/Daimler-Benz_DB_605
<ボール ベアリングからプレーン ベアリングへの変更による潤滑不良。
戦争が始まると、ニッケルやコバルトなどの元素が極端に不足し、DB605の排気バルブはニッケルの含有量が約13.5%から8%に減らされた。その結果、耐食性が不足し、使用中にスケールが発生するようになった。このスケールはプレイグニッションの原因となり、破滅的なデトネーションを引き起こし、最終的にはエンジンの故障につながった。>
吸気圧力については下記に良い説明が有ります。
(WW2航空機の性能:WarbirdPerformanceBlog)
http://warbirdperformance.livedoor.blog/archives/2019-09.html?p=3
百九
- 百九さんありがとうございました。大変参考になりました。
まさのり