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久しぶりのプラモネタで失礼します。私はハ〇ガワのBf109G-14第5戦闘航空団第III中隊フランツ・デール大尉機のキットを持っているのですが、まったく同じ機体がドイツ〇ベルからはBf109G-6として発売されています。 この機体の考証は別にして、G-6とG-14の外形上の違いって何なんでしょう? 右17ミリ機銃ボイレ前の小バルジ、エルラハウベ、翼上の脚収容部バルジの形態、木製大型尾翼、短軸尾輪などまったく同じです。外形ではわからない内部機構に違いがあるのでしょうか? 備後ピート |
- おはようございます。
「Bf109G-14 Bf109G-6 違い」でYahoo!検索したところ、トップから5段目で楽々検索。下記がプラモも絡めて分かりやすく解説されていたので紹介いたします。
どうやらエンジン周りの違いのようですよ。
https://ameblo.jp/rx7fd3s917/entry-12606394321.html
ジョナサン2
- G-6にもDB 605AM装備のものがあります。
つまり、G-6はいろんなサブタイプがあってゴチャゴチャしていたのです。
それを、何段階にも分かれていた緊急戦闘機プログラムの一環として、Bf109G-6の生産を促進するためサブタイプを整理して標準化しようとしたのがG-14です。
結果的にG-14もごちゃごちゃしますが。
片
- ほぼ同様な形状のようですが、生産中に色々な変更が行われたようです。
基本的にはG-6にMW50を標準装備したものと言えそうですが
●尾部が従来の金属製尾部とやや背の高い木製垂直尾翼の両方が混在
●木製の中でもトリムタブの位置や方向舵形状に数種類が存在する
●尾脚の長い機体が存在する
末期の生産型に多く言えるのですが細かな改良も多く、更にK型への
繋ぎで有った事から、実質G-6から大幅な変更は無いようですね。
陸奥屋