1796 航空機銃の整備について質問させていただきます。
日本海軍機の20o機銃など、翼内機銃を使った後にすすなどを取る必要があると思うのですが、そのような場合は点検ハッチから機銃本体を引っこ抜いて整備するのでしょうか。それとも翼内に入れたまま整備するのでしょうか。また陸の榴弾砲や小銃などは布がまかれた棒で膅内を掃除しているようですが、機銃用にもそのような道具はあったのでしょうか。
よろしくお願いします。

  1. 故障したり寿命で銃身の交換が必要なければ、そのまま清掃します。
    (射線調整が必要に成りますので)
    洗い矢については検索してみましたが、一般の小銃用がほとんどでしたが、口径の違いだけで基本は同じです。
    銃身の長さに合わせた棒と、その先につける真鍮のブラシと棕櫚のブラシと布を巻き付ける金具が有ります。

    P-51
    https://www.alamy.com/stock-photo-a-clean-gun-barrel-shoots-straight-as-the-armorer-shown-cleaning-the-55298178.html

    Bf109 モーターキャノン
    https://forum.il2sturmovik.com/uploads/monthly_2019_11/me109-early-42.thumb.jpg.a6a51d33c4f17a471bdb39103ac987c6.jpg

    百九

  2. 百九様、回答ありがとうございます。
    やはり同様のものがあったのですね。しかし棕櫚のブラシもあったとは驚きです。布のみかと思っていました。





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