1824 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E7%A9%BA%E8%BB%8D%E5%BF%97%E9%A1%98%E9%9A%8A
上記wikiは日中戦争時にソ連空軍志願隊の名の元に、ソ連空軍が日中戦争に参戦した内容です。その中でソ連空軍が運用するSB爆撃機が高度6〜7000mで侵入してきても迎撃困難或いは不可能だったとあります。陸軍としてはこの問題に対しどのような対応をしたのでしょうか?例えば高々度迎撃機の試作とか
あと航空機とは外れますが、ソ連人パイロットが捕虜となり日本がソ連に抗議をすると
「日本は戦争じゃなく事変として扱っているのに、抗議してくる理由がわからない。」と返答したと有ります。私はソ連側の理屈がわからないのですが、戦争と事変は国際法規上違いがあるのでしょうか?
まさのり

  1.  前段は該当のWikipediaに見当たりませんでした。
     後段については、 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-07-08/2006070812_01faq_0.html に分かりやすい説明がありました。
     スペイン動乱の際に各国の義勇軍(もしくは、と称するもの)がやってきて、捕虜になった者もいたはずだが、抗議するかという問いかけでしょうね。
     
     
    hush

  2. 中国、ソ連空軍による台湾の松山空襲のwiki
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E7%A9%BA%E8%A5%B2
    寒口空襲のwiki
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E5%8F%A3%E7%A9%BA%E8%A5%B2_(1939%E5%B9%B410%E6%9C%88)
    上記以外の何かの書籍で高空から侵入してくるSB爆撃機と言う記述を読んだ記憶があります。
    後段の抗議についてもよくよく考えると、建前上は志願兵、義勇兵と言う個人の信条で参戦してるのに国にクレームをつけるのは筋違いだよ ことですね。
    まさのり

  3.  隼ですら5000mを超えると能力低下が激しいわけですから、過給機の能力が列強に比べて格段に劣っている発動機の状況を考えると、高々度戦闘機の開発は難しかったと思われます。
     したがって、キ60のように輸入品の発動機を導入を考える以外に、この当時だと方策はなかったのではないでしょうか。
     
    hush


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